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2026/10/01 EDIT CATEGORY: ▲ TRACKBACK URL 

(悲報) 俺、シロクンに見捨てられる








6月29日






クリティカと別れた後

港でシロクンを探すと

島駐車場隣の港に居た。



最近は島駐車場近くに居る事が多い。

しかしながら

右突堤には家族連れの釣り客がワイワイ盛り上がっている。

子供の甲高い声が嫌いなくせに

よくこんな近くでジッとしていたもんだ。



ということで

左突堤の付け根のポンプ小屋?までシロクンを誘導す。( 後にこれが悪い結果になる )

ところでシロクン。

また頭がオイルで薄汚れている。アホ猫め。



だいたいシロクンは俺が腰を下ろそうとする場所に陣取る。

邪魔なんだが.............。



せっかくシロクンの抜毛対策で

膝の辺りまでズボンの裾 捲ってるのに

わざわざ一段高い場所からズボンに毛を擦り付けやがる............。















そういえば

右頬の怪我の具合はどうなっただろう?

6月23日はこんなだったけど



6月29日



随分と治癒したみたいだ。 穴も完全に塞がったな。

たった6日間でこんなに治癒するなんて

すごいなシロクンは!

俺なんかクラゲに刺された痕がさ

未だに痒いったらないんだよ。

もう1週間以上も経ってるのに痒みがブリ返してきてな

今現在なんて掻き毟りすぎてカサブタなっちゃったんだよ。

シロクンの治癒力、俺も見習いたいもんだな。







と

シロクンを撫でておると



どうしたシロクン?

アホ猫のおまえが

そんな真剣な眼差しをするなんて。



などと思った瞬間。

シロクンはニャー!とも言わずに

今まで見た事がないようなスピードで

突堤付け根の岩場を駆け上がり

俺の前から姿を消した。

それは、ほんの一瞬の出来事だった。







俺は何が起こったのか分からぬままに その場に立ち尽くし

ふと

シロクンが真剣な眼差しで凝視していた方向に目を遣ると







あいつだ!

白いヤクザ猫だ!

びっくりしてデジカメなんて構えられなかった。

白いヤクザ猫が

体勢を低く保ったまま

すごい勢いで こちらに突進してきているのだ。

それは、もう、すごい迫力だった。

鬼気迫るものがあった。








俺は心の中で


『 キェェェーーーーーーーッ!!! 』


と、叫びながら

その場でバシーン!と地団駄を踏んだ。

白いヤクザ猫は俺の存在にやっと気がついたようで

慌てて踵を返し

遣ってきた方向へと戻っていく。

びっくりさせやがって

おとといきやがれ! あほーーーーーっ! ぼけーーーーーーーっ!



しかしながら

なんという怖い猫だ.............。

俺は人間なのに

一瞬、身の危険を感じてしまうほどの突撃だった...............。














それはそうと

シロクン何処いった?

あの薄情な弱猫白綿毛が...............。

せめて


『 やばい! あいつだ! 一緒に逃げるぞーーーーっ! 』


くらいの掛声をくれたっていいのに

1匹だけで無言で逃げやがったな...............。

俺を見捨てやがった。 ( または生け贄として利用しやがった )

おのれシロクンめ!

鍵束をジャラジャラさせて

まだ周辺に隠れているであろうシロクンを探すが

シロクンは鳴声ひとつあげない。

完全に潜伏モードになっているようだ。

これはもうアレだ。

俺は体育会系の考え方とか嫌いだが

男らしくないのは人間でも猫でも嫌いだからな。

これはもう見つけて こっ酷く説教してやらないとだな。








ということで

鍵束を鳴らしてもシロクンからの返答がないので

突堤付け根の岩場を登ってみた結果

フワフワ白毛玉の薄情綿毛野郎め。

あんなとこで怯えてやがったか。








これはまだ隠れているシロクンに気づかれる前に撮ったものだが

たぶん、こう考えているだろうと思う。






『 あいつ、死んじゃったかなぁ。いいやつ ( 便利なやつ ) だったのに 』







『 あっ! おまえ生きてたのか! 』




おいおい

シロクンよお

生きてたのか?じゃねえんだよな。

俺がもし猫だったら

完全にあのヤクザ猫に殺されてたぞ。

ほら、早く登ってこいよ。

説教してやる。



つっても

本当にヤクザ猫から隠れるつもりなら

わざわざ波消しの上に座って姿を晒さずに

波消しの隙間にでも隠れていると思うので

もしかしたら

ほんの0.1マイクロシーベルトくらいは俺の事を心配していたのかも知れない。

まあ、これは俺の希望的な考えだからアレだけどな。

しかしながら

あいつ、まじでヤバイな.............。

あのヤクザ猫...........。

あんなもんにシロクンが勝てる訳がない。

もし、あのヤクザ猫と対等に渡り合える猫が居るとしたら

俺が知っている限り

今は亡きドラ豚親方くらいだろう。

それも全盛期の頃の。 ( 2011年1月3日撮影 )



ドラ豚親方............。

嫌いな猫だったけど

やっぱり居なくなってしまうと寂しいな。

それに

今思えば本当に魅力的な猫だった。








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2013/07/02 EDIT CATEGORY:猫 & ドッグ ▲ TRACKBACK URL 

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