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2026/10/01 EDIT CATEGORY: ▲ TRACKBACK URL 

鳥の亡骸






6月16日





3日続けて同じ現場で

同じ景色ばかり少し飽きていた

で

いつも

ここの踏み石のトコに

自分の荷物を置いていたのだけど

P6160029op1.jpg




















今日

なんとなく気になって

布のかかっているピアノ? か なんかの隙間を除き見た

P6160031op2.jpg






















なにかいる

P6160032op3.jpg



















鳥だと気づいた時は

少し驚いて

そして

もしかしたらまだ生きているかも・・・

と

恐る恐る軍手をした手で触ってみたけれど

P6160033op4.jpg



















もう死後硬直していて

既に死んでいる鳥だった

体はどこも傷んでいないようだったが

両目は虫かなんかに食われてしまっていた

なんでこんなトコで死んでしまったのか

こんな寂しいトコで

間違って布の間に入り込んでしまって

逃げられなくなったのか

それとも

体が弱っていて

この隙間に避難したまま

死んでしまったのか

P6160034op5.jpg



















鳥の亡骸を発見するというのは

なかなか寂しい気持にさせてくれる

猫とかタヌキとかも車道でペッタンコになって死んでいるのを見るけど

なんとなく鳥の亡骸とかのほうが

より一層寂しい気持になる気がする

鳥っつうのは自由の象徴みたいな感じで

心のどこかで捉えているからなのか?

だけども

鳥にしてみたら

別に自由でもなんでもないだろうけど

いつも騒がしくギャーギャーピーピー鳴いているのは

縄張り争いとか求愛とか

そんなだろうし

きっと鳥なりに忙しくて厳しい世界で生きているんだと思う

で

どうせ仕事で穴を掘るついでに

こっそり鳥の亡骸を埋める穴も掘った

親方らが見ていない隙に

そこに埋葬した

勿論、施主さんからも承諾を取っていない

誰にも知らせず

ひっそりと施主さんトコの庭に埋めたった

そこに鳥が埋まってるのは俺しか知らない

いちおう

成仏してね と 軽く拝んだ

俺みたいな駄目な人間が喪主でゴメンね・・・







自宅に戻ってから調べてみたら

シロハラという鳥が

埋葬した鳥に似ていた

冬によく見られる鳥らしい

つうことは

冬の間からあんな薄暗い寂しい場所で死んでたのか

もし、そうだったら

そこをやっと抜け出せたのに

また、暗い土の中とか

ちょっと可哀想に思った

近くの川とかに流してやったほうが良かったのかな・・・

一番、鳥にとって好い埋葬方法とはなんだろう?

大気圏までブン投げて燃焼させてやれたなら良かったけど

それは俺には無理だ。








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2011/06/17 EDIT CATEGORY:雑記 TRACKBACK: ▲ TRACKBACK URL 

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