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7月25日
午前中で仕事終わった........
午前中で仕事終わったぞーーーーっ
よっしゃあああ
遊びに行くか!
という思考になりませんでした
ここ数日の暑さで夏バテ気味になり
朝起きた直後に右足が攣るという
とんでもない体調絶不調ですからして
今日は大人しく部屋で白目剥いて死んでよう
と、思ったけど
ふと
猫たちの事が頭に浮かんだ
この暑さ........
猫たちは元気なんだろうか?
アスファルトの上でカラカラに乾いてミイラみたいになってやしないだろうか?
心配だ........
行くしかねえな........
暑中見舞いだ
暑さで死なぬようにカリカリを大盤振る舞いだ!
待ってろ! 猫ども!
ということで
午後2時くらいから海に向かった
( カテゴリーを猫にしようか迷ったが
猫の事はまたちゃんと書きたいので海のものカテゴリーにする )
まず最初に
俺が最も好きな猫
シロクンから会いに行こうと思った
シロクンについては
色々とありまして
もう会えないかも知れないと思っていたけど
5月の31日に涙の再会できた ( 俺の中の全米が涙に濡れた )
その後
シマヨコシロクン
オッシマーのシロクン
突堤シロクン
港のシロクン
と
短期間で めまぐるしく縄張りが変化しまして
最終的に落ち着いたのが
あそこの突堤になった
なにが言いたいかと言うと
会いに行くの面倒臭い ( 特にこの暑い時期は勘弁して欲しい )
ああ...... めんどくせ........
しかしながら
ここを上って突堤を歩かないとシロクンに会えない
覚悟を決めて突堤を歩くとしよう
その前に
邪魔なモノがある
Tシャツと帽子なんかいらない
出来れば全裸で歩きたいくらいだけど
通報されるから仕方ない
夏の海辺だと
上半身裸でもなんとか許されるのがアリガタイ
まあ、許されると思ってるの自分だけかも知れないけど
とにかく
暑い
なんで海辺なのに熱風吹いてるの?
突堤を半分くらいまで歩いただけで
胸元に玉の汗だ
矢印のトコくらいが俺の右乳首だ
なんなんですかねこの暑さは.......
鍵束をジャラジャラさせて
シロクンの返事を待ってみたが
返事は無い........
今日は突堤に居ない様子
おいおいおいおい
勘弁してくれよー
あっ! 魚だ!
魚なんてどうでもいいんよ........
せっかく頑張って歩いたのに
シロクンどこに居るんだよ........
仕方ない
戻ってTシャツ着て帽子かぶって
島横のコーヒー牛乳にでも会いに行くか............
ええい! くっつくな! 暑苦しい!
はっ!
すまない........
あまりに暑くて目的を忘れていた
暑中見舞いです
少ないですがカリカリをどうぞ
ということで
コーヒー牛乳がカリカリをカリカリしている姿を
ぼーっとした頭のまま見詰めた
コーヒー牛乳、少し痩せた?
痩せたのか夏毛に生え変わったのか分からんが
まあ元気にしているようなので
軽いデコピンなどでおちょくってあげてから
この場を後にした
そしてから
島横の端っこの
ここ
湧き水が湧いてるのだけど
名前とか知らないので
勝手に間海さんの湧き水と呼んでいる
そこで足を湧き水に浸して涼をとる
一番深い所でも
くるぶし くらいしか水に浸けられないが
すごく冷たいので気持良い
汗がスーッと引いていくのが分かる
ようし!
また少しヤル気が湧いてきた
次は猫ババアのとこにでも行ってみるか
ということで
急な坂道をチャリンコを牽きながら上がると
また一気に汗が噴出した
負けるものかとチャリンコでシャーッ!と猫ババアのとこまで走らす
猫ババアのとこに到着するも
猫、居ない.........
どこか涼しい場所に避難しているようだ
ガッカリした
ガッカリしたが当然の事だ
この暑さは野良猫がウロウロしているような気温じゃないもの
もう、戻ろう........
意識が朦朧としてきたし
体が汗でニッチャニチャだ
夕方になって、もう少し気温が落ち着いてから
シロクンを探そう
ということで
海の家に戻る
そろそろ....... コタツを仕舞わなければならない.........
視界に入るだけでイライラする
片付けなきゃ 片付けなきゃ
と、思いつつも
こんな時期まで出しっぱなしなってしまった
でも無理
この暑さの中でコタツを片付ける作業なんかしたくないので
もう少しだけ放置する
良い事考えた!
海パン! 海パンになれば涼しいぞ!
そのまま水浴びよう!
なんでもっと早く考え付かなかったんだろう
水流モードを
ジェット → ジョウロ → カクサン → キリ
キリ........ すごく気持ちよい.........
瀧壷の近くで飛沫を浴びているようだ
ジェットとかで浴びたら危ないからな
心臓がキュッ!となったら危ないからな
さて
体は良い感じに冷えたし
煙草でも吸って休憩するか
なんてこった........
よく考えたら
海パンがビショビショで家に入れないじゃないか...........
テンションの赴くままに行動すると
こういう罠に引っかかる
クレバーな人間だったら
バスタオルを用意してからする行動だったのだ
おれ! ばか! でも! 生きてるの楽しい!
ということで
海パンを乾かすついでに
上半身でも焼きながら
ゆっくりする事にした
こういうの
もし、夏じゃなかったら
退屈過ぎてゲボ吐いちゃうけど
夏だから
ぼーっとしてても楽しい
近くを飛び交う羽虫を観察したり
ツクツクボウシやらアブラゼミの声を聴いたりしてると
ぜんぜん退屈じゃない
気温もようやく落ち着いた午後6時
チャリンコ乗ってシロクンに会いに行く
さっき突堤には居なかったから
さては........
今日は港のシロクンなってるかな?
と
チャリンコから下りて
港を鍵束ジャラジャラさせながら歩いていると
陸揚げされている漁船の船底あたりから
『 ニャーン 』
と、返事が返ってきた
ええい! そっと寄り添うな! 暑苦しい!
はっ!
目的を忘れていた.........
暑中お見舞を申し上げます
おまえら毛むくじゃらは
さぞこの暑さで大変だろうと....... \ ニャーン! /
人間たちも 暑いですねー そうですねー が、挨拶のようになりまして
ここのところの暑さと言っ......... \ ニャウーン! /
...............。
はいはい
わかりましたよ
カリカリをお食べ下さい御主人様
ということで
ここのところの暑さにも負けずに
海辺の猫たちもしっかり生きていた
俺も頑張ろうと思った
最後に
自殺岩場駐車場に立ち寄って夕陽みる
この時期の水場の夕陽の素敵さと言ったら..............
そしてから
帰り道は堤防を通って帰ったけど
フロントガラスに雨が当たる音がして
なんじゃ? 夕立か?
と、思いまして
ワイパー作動さしたが
雨じゃなかった
車のライトに誘惑されて寄ってきた
大きめの羽虫がフロントガラスに当たって
木っ端ミジンコになる音だった
ご、ごごご、ごめんねーーーっ
と、思ったのと同時に
夏だなー!
と、思いました。
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