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7月18日
まんまと仕事が休みになった。
まんまと の使い方が間違っている気がするが
それはまあアレとして
M も仕事休みということで
北海岸で待ち合わせということで
海に向かった。
北海岸ではひっっっさしぶりにちゃんとした海遊びができた。
お蔭様で
2時間30分ほど殆んど休憩も取らずに
ぶっ続け海入りっぱなしで遊んでやった。昼飯抜きで。
で
海から上がった時刻は午後2時40分ほどになってしまった。
おなかがへった............。
M が ご坊食堂でヤキメシ食べたいと言い出したので
3時までに間に合うかどうか分からんが
ご坊食堂へと急いだ。
ご坊食堂の正面に車をつけたのは午後3時4分だった。
暖簾も店内に仕舞われた後だった。
ああああああ、間に合わなかったかぁ。
つってたら
店内からジイチャンが ひょっこり出てきて
『 いいよ、いいよ、食ってけ 』
みたいな素振りをして手招いてくれている。
申し訳ないと思いつつもラッキーと思い入店す。
あと
俺は愛称として ここの食堂の事を ご坊食堂と呼んでいるが
本当の名前は サンボー食堂 だ。
店内の雰囲気が好きだ。
特に夏場の雰囲気が好きだ。
首振りの扇風機とか
昔のドライブインみたいな雰囲気で大好きだ。
店内の床はモルタルの床で
そこに簡易テーブルと草臥れたパイプ椅子。
小奇麗なチェーン店もアレだけど
やっぱり夏場はこんなな店が最高に落ち着くと
俺は思う。
で
このように店内のメニュー表からはヤキメシが除外されている。
それでもヤキメシを諦めきれずに
店の人に 『 あのう、ヤキメシって、なくなっちゃったんですか? 』
と、訊いてみたら
ああ......... ヤキメシねぇ...........
今ちょっと材料が切れててできないんやわ............。
つわれた。
俺とMが
そうですか............
と
けっこう、すごく、ガッカリした顔をしたら
店の人も残念そうな顔して、こう続けた
『 あのね、ここの店、8ヶ月くらい閉業してたのよ 』
『 オジイチャンが大病を患ってしまってね 』
『 でも、手術が上手くいって復帰できたんだけど 』
『 ほら、もう歳も歳でしょ? 83にもなってるからね 』
『 それで復帰してから暫くは麺類しかやってなかったのよ 』
『 それから少しずつ元通りにメニューを増やしてきたの 』
ということだった。
なるほど、そういう事だったのか。
つうことは
店の前で手招いてくれたジイチャンが
殆んどの料理を作ってるんだな。
ヤキメシはアレなんかな?
こう、フライパンをガッタガッタさせなならんから
チカラを使うので今は難しいのかも知らんな。
ということで
カツカレー注文した。
俺はここでカツカレー食ったの初めてだけど
けっこう美味しいカツカレーだった。
そして
食後に M と煙草を吸いながらボンヤリしていると
調理場からジイチャン出てきた。
俺が予想するに
きっとヤキメシの事を残念に思っている客が居ると言うので
ちょっと嬉しくて出てきちゃったんだろうと思う。
ジイチャンはすぐに自分の患った病気の話をしだした。
病名は大動脈瘤。
太腿の付け根あたりに動脈瘤が出来てしまったらしい。
それを取り除く手術を受けたらしい。
大手術だったらしく、なんか麻酔から覚められずに
そのまま死んでしまう可能性もあったんだ などと
何故か自慢げに語られてしまった。
それでも
俺が見た限り
顔色も好いですし、脚も元気そうだった。
ジイチャンは最後までヤキメシの話には触れなかったが
俺は言えるものなら言いたかった。
ここのヤキメシを好んでいる人が
俺が知っているだけでも3人くらい居るんです。
もっと体が回復して元気なったら
必ずヤキメシ復活さしてくれよなジイチャン! と。
あと
ジイチャンの話が思ったより長いので
2本目の煙草に火を点けたら
ジイチャンが
『 そんなスパスパ煙草吸わんほうがいいぞぉ 』
『 ワシも入院する前まで吸っとったがなぁ 』
『 ほれ、飴あげる飴 』
『 飴舐めとれば煙草も減るわな 』
つって
俺と M に3個ずつコロリンと飴玉をくれた。
へへ、アリガトウゴザイマス。
つったら
『 もっと飴玉もってったらいいぞ 』
つって
さらに飴玉をくれようとするので
いえいえwww 3個で充分ですwww
つって
ゴチソウサマして車に戻った。
本当にかわいらしいジイチャンだ。
いつかまた完全に復活できたら
それで
メニューにヤキメシが戻ってきたら
調理場に聞こえるくらいのデカイ声で
『 うめーーーーーっ! うめぇぇえええええ! 』
と、叫んでやるからな。
2013/07/18 EDIT CATEGORY:気になる ▲ TRACKBACK URL
7月の初めに
デジカメで暗いトコ撮れるか試したくなり
どっか暗いトコは・・・
と、考えたら
石切が浮かんだから
石切、行ってきた時の
相変わらず
なんか運気が落ちそうな場所だった
こええ・・・
水子地蔵か・・・
ううむ・・・
とりあえず
なんて言うか・・・
ドスコイという言葉が頭に浮かんだ
ドス恋和尚・・・
内部はヒンヤリしていて大変宜しいけれど
如何せん蚊がブンブンしてたから
駄目な場所だった。
2011/07/18 EDIT CATEGORY:気になる TRACKBACK: ▲ TRACKBACK URL
俺が気になっている近所の犬
気になるというよりか
こいつは愛されワンコに違いないと注目している犬
尻尾が垂れ下がっているのは
なにも
飼主のおじいちゃんに叱られたとか
何か辛いことがあったとかではないのだと思う
歩くのだけで精一杯なんだ
おじいちゃんも御高齢だけど
この犬も御高齢なんだ
この
おじいちゃん と 犬 の散歩速度は
とてもゆっくりとしたスピードで進む
俺は立ち止まって
彼らの後姿を五木ひろしのような目になって見ている
時を遡って
2011年 1月30日 冬の日
地元に大雪が降る前の日のこと
ちょうど
おじいちゃん と 犬 が散歩してるとこに遭遇した
ようく見て欲しい
そうだね 犬、家庭用ゴミ袋を巻かれているね
しかも
腰の上のとこをタオルで縛られてる
ゴミ袋なんて
犬の肛門の ちょこっと上くらいで結ばれている
犬の気持ちになって考えてみると
ウンコするときに少し邪魔だと感じるかも知れない
だけどもね
最近の愛犬家とかは
少し行き過ぎている人が多いと思う
まだ若い犬に
子供服並みの値段の合羽やら洋服やら着せてる人達
この
おじいちゃん と 犬 みたいな老犬ならともかく
まだ若い犬にとったら動き辛く邪魔でしかないと思う
犬には立派な毛皮というものがあるです
しかも
週に2回もシャンプーで洗われる犬とか
そんな事するから
折角、油でコーティングされた毛皮が台無しなっちゃって
結果的に雨に濡れて風邪引いちゃう
犬はアレだよ?
臭いから犬なんだよ?
その臭さも可愛さでカバーしてるのが犬なんだよ
だけども
室内犬として飼ってるならば
そういうのも仕方ない事なのかなあ・・・
と
思う
だけども
この
おじいちゃん と 犬 を見ていると
おじいちゃんの犬に対する大きな愛の深さが思われる
これこそ本物の愛なんじゃないかと思う
きっとゴミ袋を巻くときも試行錯誤したんだろうな
で
ゴミ袋をワシャワシャ巻かれて
さらに
腰のとこをタオルで縛られている間も
じっとしている犬の姿を想像すると
愛だよね・・・
おじいちゃんの深い愛情に対する信頼の犬心だよね・・・
と
思うのです。
2011/05/17 EDIT CATEGORY:気になる TRACKBACK: ▲ TRACKBACK URL
1月3日
ちょっと党人望にも遊びに行った
石を見に
石の綺麗さをお楽しみ下さい
これは
俺が一番好きな石
マラカイト
ちょう綺麗・・・
さんじゅうまんえん・・・
たかいよな・・・ 石のくせに・・・
これは
お高い石
さんびゃくまんえん
このカニのやつは
よんじゅうまんえん
カニが鯛を捕食している彫刻品
素晴らしいね
田舎の家の玄関とこに飾ったりそう
ちらっと岩場も見に行った
この日は海が荒れてたから
遊覧船は出航していなかった
そしてから
観光客の中国人率も少なめだった。
2011/01/06 EDIT CATEGORY:気になる TRACKBACK: ▲ TRACKBACK URL
ちょっと前に
鉄鋼団地の近くが現場だったので
近くを散歩してみたら
ベッコベコの・・・
すげえ・・・
ベッコベコだ・・・
後ろにお風呂土バイクが駐車したったので
もしかしてT藻君のお友達の人かも知れないと思った
緑色だからカワサキのかな?
よく見ると車内にロールバーも組んである
んん・・・
こ、こここ、怖そうな会ですね・・・
だけども
四駆車両ってのは
本来こういう扱いを受けて乗られるものですよね
ベッコベコになろうがバンパーが欠落しようが
よくあんな過酷な道を走破してくれたね
よしよし
と
可愛がられる車だもんね
つうことは
ここのジムニーちゃんは幸せな車だなぁ
と
思いました
そしてから
ここのジムニーちゃんに比べて
俺のウンコ四駆は
燃費は悪いし走破性もないし
普通車よりも雪で滑りやがるし
愛せる要素がないじゃないか
ちょっとまじで説教してやらんと駄目だな
おまえは俺と冒険する気はあるのかな?
道に倒木とかあっても
それを
『 やってやりますよーーーーっ! 』
ブロロロロローーーーーッ!
つって
バンパーを破壊されつつも乗り越えてくれたりできるのかな?
無理だろうな
すーぐふにゃふにゃのバンパーがタイヤハウスにめり込んで
走行不能に陥るのは目に見えている
ですから
あいつなんて四駆じゃない
どこもぶつけないで大切に乗ってね・・・
エアバッグでちゃうから・・・
あんまりふかふかの砂地は無理ですから・・・
いいタイヤじゃないとダートは無理ですぅ・・・
と
ユーザーに甘えきったウンコ車両だよ
俺は恥ずかしいよ
だけども
新年だしな
ちょっと車内だけ掃除してあげようかな。
2011/01/05 EDIT CATEGORY:気になる TRACKBACK: ▲ TRACKBACK URL
セメントが乾くまでの間は
自由時間なので
ですので
も1回、冒険しに行った
朝とは別のルートで
お
地蔵尊あるね
こ、これはっ
この反り返ったエロイのは・・・
もしかして
象牙じゃないのか?
あの
ワシントン条約で
輸入する事も売り買いする事も禁止された
象牙じゃないのか?
お高いのだろうか?
でもニセモノかも知れない
樹脂製とかのニセモノかも知れないけど
観音様は優しい顔をしておられたので
とてもありがたかったので
どっちでもいいですよね
と
思いました
ここの
弁慶岩というのを見に行こうと思った
200mくらい歩くと
ダート! ダートじゃないか!
ドロドロのヌチャヌチャじゃないか
T藻君が好きそうな道だけども
こっちは徒歩ですので
勘弁して下さい
という気持ちで先に進むと
真ん中の轍を掘り返したような形跡がありまして
そのすぐ横に
立派な蹄の跡がありまして
こっちなんて深く蹄の跡がメリコンドル・・・
なにか体重の重い動物が踏み込んだのは間違いない
鹿かな? 猪かな?
ちょっとまて
轍を掘り返したのは猪なんじゃないか?
鼻でフゴフゴして掘り返したんじゃないか?
Koeeeeeeeee
はっ!
俺 「 これはっ! 」
俺の足跡だ
すごく作業ズボンの裾が汚れた
親方に怒られる・・・
怖いけど
もうちょっとだけ進む・・・
ふと
メイン道路から森の中に伸びている獣道に気がつく
獣道を塞ぐように倒木があったけど
樹皮が剥がされていた
最初は猪とかが倒木を乗り越えた時に
蹄でゴリゴリやって
樹皮が剥がれたのかと想像したけど
なんかアレらしいじゃない
倒木などに虫が巣食うので
熊とかも倒木の樹皮を剥いで虫食べるらしい
だったら
熊かも知れないじゃない!
ということで
怖くなってスキップしながら逃げ帰ったけど
なかなか楽しい冒険だった。
2010/12/27 EDIT CATEGORY:気になる TRACKBACK: ▲ TRACKBACK URL
12月21日
現場近くに気になる観光地がありまして
「 ちょっと缶コーヒー買いに行ってくる 」
と
親方に言い残して
冒険しに行った
霧深く神秘的な風景じゃないですか・・・
これは20m先に熊が歩いてても分からないじゃないか・・・
これでこそ冒険です
こわい
なんか立札があった
気になる
気になる
立札が立ってる後ろの穴も気になる
密教とか書かれていたから
なんかアレじゃないだろうな・・・
僧とかが中でミイラになってたり
しないだろうな・・・
まず
左の道の五輪塔から見に行ってみる
えっ
ざ・ん・が・い
これは・・・ ひどい・・・
確かに立札には五輪塔の一部と書かれていたけど
これはガッカリしたな
ええい!
次だ! 次!
座禅岩とやらに期待してみるぞ!
という気持ちで
なんかかなり歩いちゃったな・・・
これは親方に怒られるかも知れないぞ・・・
という気持ちで
急ぎ足
で
これが座禅石
しょ・・・
しょぼい・・・
まだ先に何かありそうだけど
とりあえずそろそろ戻らないと
親方に怒られるので
戻る。
2010/12/27 EDIT CATEGORY:気になる TRACKBACK: ▲ TRACKBACK URL
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