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2024/12/05 EDIT CATEGORY: ▲ TRACKBACK URL
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最初に書いとくけど
俺はオバケとか幽霊とか
そういうオカルトなモノの存在はあまり信じていない
小さい頃に曾祖母のオバケみたいなモノは見たけど
他にもまあ色々と不可思議な経験もしたけど
それはそれ、これはこれという事で
誰かが幽霊に呪い殺されただとか
車に乗ってたらオバケが追いかけてきて事故っただとか
そんなのは信じられない
大体、オバケみたいな実体がないモノなんかより
生きてる人間の感情のほうがよっぽど怖い
生きている人間に強く憎まれるほうが怖い
相手がヤル気だしたら
そっこうで刺身包丁とかでドスンだもん
怖いよ
これは〇国のどこかで見つけた廃屋
洋風でお洒落な外観
〇国は昔から
文学者や芸術家が多く住み着く場所ですから
きっと
ここの元住人も、画家とかじゃないかな?
今年の7月くらいに
これはどこだったけか?
どっかの地区公民館の裏手に
密やかに隠されるようにしてあった廃屋
外見は素晴らしい廃屋だった
雰囲気ある
障子枠とカーテンの隙間から
デジカメを潜り込ませた
普通に物置として使用されているようだった
そうしている間にも
夏草が足元に絡み付いてきて
足がかゆいかゆいになったので
退散した
あれは・・・
まだ俺が今のデジカメ持ってなかった頃だから
4、5年くらい前の夏になるのだろうか
勝〇だか〇野だかの
農村集落が現場だった
あそこら農村集落には大体、1戸2戸の廃屋があるものですから
その日も現場近くを散歩してみたら
簡単に廃屋を見つける事が出来た
その廃屋の外観は
先の物置として使用されていた廃屋と似たような感じで
西日が当たる側の全ての窓が
ぴったりと雨戸で閉め切られていた
裏手に周ってみると鬱蒼とした竹林がありまして
廃屋の外壁は夏の蔓植物で1面、緑に覆われていた
そして
植物に侵食され過ぎていてよく見えなかったが
こちら側も全部の窓の雨戸がぴったり閉め切られているようだった
で
その裏手に勝手口があった訳だが
勝手口ドアの足元に一段高い土間があるじゃない?
その土間の続きで
犬走りまで長い土間コンクリが打ってあった訳です
それがまたアレでしてね・・・
この糞暑い時期に魅力的な
ひんやりコンクリ土間な訳でして
俺は思ったのです
昼飯食べた後の休憩時間に
ここの土間で一眠りしようと・・・
で
昼飯、食べ終わりまして
早速、意気揚々と、そこの廃屋に向かった
手には煙草と水筒とタオル持って
廃屋の裏手に周って
勝手口の土間に腰を下ろす
煙草を1本取り出して火を点ける
ああ・・・
やっぱりここは期待してた通りの涼しさだ
煙草を靴底で踏み消して
吸殻をボックスケースの中にしまう
そのまま
犬走りの土間へと誘われるように歩いて
ゴロンと仰向けに倒れこんだ
これだと後頭部がゴツゴツするから
右手にタオルをグルグル巻きにして
右手を枕に目を閉じた
5分・・・ 10分・・・
経っただろうか
ウトウトし始めた時
ガタンッ!
ガサガサ・・・
ガサガサッ・・・
キィィッ・・・
俺は少し驚いて背中を起こした
なんの音だ?
勝手口のほうから音がした?
最後の音は戸棚を開けたような音・・・
ガサゴソ・・・
ガサゴソ・・・
ワシャワシャ・・・
俺 「 !!! 」
今のは・・・
はっきり聴こえたぞ・・・
勝手口の奥・・・台所か?
台所から新聞紙をグシャグシャに丸めたような音がした
ええっ・・・
誰か居るのか?
おかしいぞ・・・
俺は確かめた筈だ・・・
廃屋の周りには、車も、自転車も、手押し車も
なんにもなかった筈だ
それにアレだ
裏手の勝手口のドアの四隅は
外側から釘で打ち付けられていて
入る事も出る事もできない筈だ
正面玄関なんてアレだ
玄関戸が朽ち果てていて
戸の代わりに冷蔵庫たら箪笥たらが木材と一緒に填め込まれていた
人が入れる隙間なんてなかった筈だ
おかしい・・・
人が居る筈がない・・・
あっ・・・ 動物かな?
アレか?
タヌキとか猫とかが棲み付いてるのかも知れない
はぁー・・・ なんだ・・・ 動物な・・・ びっくりしたな
「 うんっ 」
「 ぇふん 」
「 ごほっ・・・ ごほっ・・・ 」
「 あぁー・・・ うぅー・・・ 」
ぎいっ
とん
とん
とん
俺 「 !!! 」
聴こえた、聴こえたぞ
年寄りの咳き込む声だ
年寄り独特の荒い息遣いの声だ
階段を踏む音だ
おかしい!
こんなのおかしい!
どこからも入れないのに!
それに・・・
夏だぜ!?
日中にだぜ!?
家中の窓から雨戸まで閉め切ってる人なんて居ないだろ!?
室内、蒸し風呂状態だろ!?
そんなのありえない・・・
そうだ・・・表札・・・ 表札あったっけ?
玄関の表札みたらいいんだよ
夏なのに冷たい汗を垂らしながら
正面玄関に周り込む
表札の有無を確かめる
塀のとこに表札が填め込まれていた跡だけが
ポッカリと空いていた
もう、廃屋から生活音は聴こえてこない
それどころか
今の今まで
ワシャワシャミンミン鳴いていた
夏の虫やら蝉の声さえ聴こえてこない
いきなりの静寂で
耳鳴りがする
( キィィィーーーーーーーーン )
逃げた
泣きながら逃げたね
犬走りの土間にタオルを置き忘れたまま
1度も振り返らずに
現場まで真っ直ぐ逃げたよ。
2010/10/11 EDIT CATEGORY:はいきょ TRACKBACK: ▲ TRACKBACK URL
引き続き探索
縁側は雰囲気ある・・・
ちょっと 大竹しのぶ の 黒い家 を思い出してしまった
怖い
広間に出ました
中央やや左寄り上段の障子にブスブスしたのは俺だ
T壱の指示に従って
仏壇の扉開放
よかった・・・
位牌とか残ってなくて
ほんとによかった・・・
仏壇収納の前に
ゴールデンのカーが落ちていた
広間にも酒盛りの痕跡が
何故か一緒にケロリン桶もありました
お台所
冷蔵庫も残留していたが
中身は空っぽだった
1階は粗方探索し尽くしたので
2階へ
なんかどこ見ても
ビールの缶などが散らばっている
きっと過去の住人はアル中
ギシ・・・
ギシ・・・
ギシ・・・
なんも残ってねえ
探索終了
いやー・・・
つまらんかったー・・・
2階で蜘蛛の巣に引っ掛かりまくったのが
良い思い出。
2010/06/22 EDIT CATEGORY:はいきょ COMMENT:0 TRACKBACK: ▲ TRACKBACK URL
6月16日
この日は
T壱から電話があってアレだった
T壱の仕事の関係で
廃家内部の残留物がどれだけ残っているか調べなきゃならない
また
その廃家が築4、50年経っている物件らしく
とっても薄気味悪いので一緒に内部探索して欲しい
おまえ、廃墟とか廃家とか
薄気味悪いの好きなんだろう?
という話でした
俺 「 お金くれるなら行ってもいい 」
T 「 お金は出ない 」
俺 「 行かない 」
T 「 おまえが好きそうな外観だぞ 」
「 草木で覆われててすげえ不気味なんだ 」
俺 「 うーん・・・」
T 「 まじで気持ち悪い家だぞ 」
俺 「 そんなにもか 」
「 そんなにも不気味か 」
「 仕方ない、同行してあげよう 」
で
現場到着
・・・・・・。
なんか・・・
がっかり・・・
もっと・・・こう・・・
なんかもっとすごいのを期待していたけど
普通の廃家じゃないか・・・
T壱の話と違う
騙された
だけど
合法的に廃家を探索できるんなら
まあ楽しいかも知れんと思い
内部に侵入
入ってすぐの部屋
オカルト好きの人は
オーブだ! オーブ映ってる! 心霊現象だ!
と
言いますが
これは数十年ぶりに人が踏み入って
積もりに積もったハウスダストが舞い上がったもの
くしゃみが3連発くらい出た
体にも良い訳が無い
窓際に麻雀ゲームが置いてあった
棚にはアルコール類のボトルが
いっぱい
古い少年ジャンプもあった
あの樽はなんだ? 海賊か?
樽の中にはシェーカーが収納されてた
過去に住んでた人は
よっぽど酒好きだったんだろう
この窓と一体式のエアコン
懐かしい
これ、ばあちゃん家にあった
これの風量を最強にしたまん前でスイカを齧ってたな
スイカに振った塩が後方に思いっきり吹き飛んでたけど
じいちゃんも、ばあちゃんも
そんな俺をニコニコしながら見ててくれた
懐かしス・・・ 戻りたス・・・
小学生の頃の夏休みに。
2010/06/22 EDIT CATEGORY:はいきょ COMMENT:0 TRACKBACK: ▲ TRACKBACK URL
熊坂長範一党壮観図
とは別に
なぜだか
多彩な拷問方法の説明図もあった
拷問-1 ( 咎打 )
説明版の文字が擦り切れてしまって読み辛いけど
百五六十も打って尚、白状しなければやめる
第一回の拷問である
と表記されていた
ばしーん! ばしーん!
拷問-2 ( 石抱 )
拷問1- ( 咎打 ) で白状しない時は、直ちに石抱にかかる
体は柱に括り付け、膝の上に石を乗せる
5枚であごの辺りまで届く
最初5、6枚も積めば、大抵気絶するのでやめる
ギギギギギギ・・・ まだ4枚・・・
拷問-3 ( 海老責 )
拷問-2 ( 石抱 ) でも尚、白状しなければ海老責にかける
手を背後にして体を曲げ、両足と顎とが密着させるまでくくる
1時間も経つと総身真赤になり冷汗が流れ出る
それから2時間もすると次第に紫色に変わり、暗蒼色になり
尚放置すると蒼白になる
蒼白に変わると死に近づいているので縛を解く
はあ・・・ はあ・・・ もっと! もっと責めてー!
拷問-4 ( 釣責 )
拷問-3 ( 海老責 ) でも尚、白状しないときは釣しにかける
手を背後にくくりつけ、梁に引揚げるので
縄が次第に皮肉に喰い込み、その苦痛は最も堪え難い
この様に釣して5、6時間もすると
足の爪先より血塩がしたたることもある
もう・・・ 白状・・・ しちゃおうかな・・・
うむ
昔は実に多彩な拷問方法があったのだな
と
思いました
さて、そろそろ飽きたし立ち去ろうか・・・
と
思ってたとこに
俺 「 ! 」
俺 「 むっ! むむむむむむむむむ!」
女改め-2 ( 乳房改め )
ち・・・ちち・・・ふさ・・・? あら・・・ため・・・?
これは・・・
けしからん・・・
実にけしからんな・・・
はあ・・・ はあ・・・
果たして真の女か、果たして真の男か
若衆・陰間や御殿物の変装したものかを確かめるためには
単なる毛先改めばかりでは承知出来ない
そこで、前髪を置いた男子や、女子にまぎらわしい者は
乳房を探り、その身分軽い者
または小児など男児か女児かを直とはっきりさせるため
まくれ まくれ と、調べるのであった
あと
石川五右衛門 ( 火責め・釜茹での刑 ) もあったよ
これは
熊坂長範の最後
牛二頭による股裂き ( 牛裂きの刑 )
熊坂長範は源氏の落武者の子として加賀の国に落ち延び
源氏の残党を集め再興をはかる
平清盛を討とうと、つけ狙うが果たせず、生け捕りにされ
京の四条河原で処刑される
これがなんと!
( 牛裂きの刑 ) であった。
なるほどなー
勉強になったなー
熊坂長範・・・
実は名前、しなっと知ってたけど
今までずっと、熊坂 チョーハン と呼んでいた
本当は 熊坂 長範 ( ながのり ) だったんだな
勉強なったなー。
2010/05/12 EDIT CATEGORY:はいきょ COMMENT:0 TRACKBACK: ▲ TRACKBACK URL
これは
はいきょカテゴリに入れるべきかどうか・・・
スッポンとこの外壁に
こんな素敵看板が掛けられていた
熊坂長範と
その一党
首領 熊坂長範
熊坂長範の幼少期
幼き頃より武芸、勉学に励んでいたらしい
熊坂長範の後ろにいるやつ
藤沢入道
僧兵かな?
きっと力持ちだったに違いない
パワーで押すタイプと見た
弁慶みたいなの
こいつは・・・
壬生子猿
こいつはアレだな・・・
弓の腕が良かったに違いない
あと、素早そう
スピードで敵を翻弄するタイプ
だってロンゲだもん
こいつらは・・・
〇国九朗 〇国太郎
名前からしてアレか・・・
双子か・・・
兄の背に弟が乗り
分裂したり合体したりして
なんか奇抜な技で敵を蹴散らしていたな
とりっくすたーたいぷだな
キャプテン翼でこんなのいたはず
あと
こんなのもあった
熊坂長範の埋蔵金所在地
〇賀インターチェンジ周辺の
山とか谷とか竹薮とかに
熊坂長範の残した莫大な財産が埋まっているらしい
なんて素敵な話だろうか・・・
俺は長年、こんなのを求めてた気がするよ・・・
だけども
ここのは胡散臭すぎるので
なかったことにしてもらう。
2010/05/11 EDIT CATEGORY:はいきょ COMMENT:0 TRACKBACK: ▲ TRACKBACK URL
スッポンとこ
本当はここに・・・
不気味な武士みたいな像が2体、鎮座してたらしいのだが
もう、撤去されていた
残念
建物の裏手に回ってみますと
熊坂神社なるものが
んん・・・
勝新みたいな・・・
どうやらこれは
熊坂長範なる人物で
なんかこの辺の出身だったとかなんとかで
盗賊、山賊、義賊、武士
などの職業の人だったらしい
つうことはその
熊坂長範さんの御霊を祀っている神社なのか?
そしてこれが
熊坂神社の本尊?
むむ・・・
逆に祟られそうだぜ・・・
なんかアレらしいよ・・・
話ちがうけど
御稲荷さんとか・・・
ちょっと不気味じゃないですか・・・
アレってさ・・・
なんかアレらしいよ
こう
別に御稲荷さん、拝んだりするのはいいらしいけどね
御稲荷さんというのは
すごい懐っこい性格をしているらしくてね
手を合わせて拝んでくれた人に対してすごく懐くらしいよ
で
そんなだから熱心に拝みにくる人に対しては
ありがたい御利益を盛大に授けてくれるらしいんだけど
ちょっと足が遠のいたりして
拝まない日が続いたりすると
アレらしいですよ・・・・
チッ! 最近、あいつこねえな! 寂しいぞ! 祟ってやる! コーン!
ということになるらしいですぞ
御利益を頂きつつ祟られぬ為には毎日足繁く通う事が重要なのだとか
こわいなー
で
この神社
熊坂神社の御利益はどんなだと言うと
家内安全
商売繁昌
大量満作
縁談成就
などなど・・・
そんでから
銭洗いの信仰 なるものがありまして
この熊坂神社
正式名称は
熊坂銭洗い弁財天
とかなんとか
詳しく調べても意味なさそうだから
適当だから
嘘ついたかも知れない
とにかく
ここの神社に3年続けて祈願すれば金運が開ける
と
案内板に書いたった
そして
ここの井水にて宝財を洗うと数千倍に増える
と
案内板に書いたった
これが井水だろうか・・・
水、枯れてるし・・・
枯葉で埋まってるし・・・
残念だ・・・
ここで100円玉を洗えば
いちまんえんになったかもしれないのに・・・。
2010/05/11 EDIT CATEGORY:はいきょ COMMENT:0 TRACKBACK: ▲ TRACKBACK URL
出窓の建物の裏側に回ってきた
んん・・・?
雑誌が落ちてる
足で蹴ってページを捲ってみたら
心霊関係の雑誌だった
てくてく先を歩くと
おお・・・
懐かしい・・・
昔々に、ここの階段から2階に侵入した覚えがある
若者が夜中に騒ぐので近隣住人が迷惑している・・・
そう・・・
俺も昔は若者だったんだ・・・
ほんとにごめんなさいしないといけないな・・・
だけども
大声を出して騒いだり建物を破壊したりはしなかったよ
女の子が肝試ししたいと言うから訪れただけだよ
そんで
決まってアレだった
怖いとこ行きたいって言った本人が
現場に到着してしばらくすると
気分が悪いとか
吐きそうだとか騒ぎだして
ワタシは霊感があるの、弱い女の子なの・・・
みたいな演技をしだすから
みんなでよく呆れたもんだった
中庭みたいな広場に出た
ここも2階の窓が全部開放されている
足元にはガラスの破片が散らばっていて
ちょっと危ない
1階部分の駐車場
それにしても落書きが多いぃ
こういうのってアレだろうか・・・
夜中にこっそり遣ってきて
懐中電灯で照らしながら描くのかなぁ?
こんな誰の目にも付かない場所に描いて
何が楽しいんだろうか?
こういう文化は
俺の若者時代にはなかったので
あまり理解出来ないなあ
などと思いながら
チャリンコ停めてある場所まで戻る途中
熊が死んでた
なかなかでっかいサイズの熊だったから
ちょっとびっくりしたけど
なんでこんなとこに捨てられちゃったんだろう?
せめて雨の当たらない場所に移動させてあげたかったけど
夜露で濡れて毛並みがビッショリ濡れていたので止めといた
これ
きっと
背中部分にはダンゴ虫やらナメクジが
うじゃうじゃしてるんだぜ・・・。
2010/04/26 EDIT CATEGORY:はいきょ COMMENT:0 TRACKBACK: ▲ TRACKBACK URL
4月25日
今日は長年に渡って気になっていた場所に行ってきた
自宅から日〇川を渡ってすぐの場所
ここ
なんか区画整理で道幅を広くしてるみたいで
昔あった商店が取り壊されていた
ですので
そこに車を停める事ができた
ここ、ずっと気になってたんだけど
現地に車を停める場所がなさそうだったから敬遠してた
〇市という地名だった
で
気になっていた場所っていうのは
車を停めた場所から下り坂を下りていった先の湖なんだけど
あまりにも簡単に車を停められる場所があったから時間に余裕を感じて
ちょっとだけ近くの廃墟を見学しに行った
ラブホテルの廃墟に近づくと
建物の背面に薪が積まれていた
なんか林業関係の人に使用されているかな?
そういえば
昔、ニュースでここの事が話題になってた
心霊スポットだとかの噂が広まって
夜中に若者が集まって騒ぐので近隣の住民が迷惑している
一刻も早い建物の解体を県に要請している
とかなんとかだった気がするけど
未だに建物は残っている
ただ
ここに通じる道路は取り壊されて
徒歩でしか近づけないようになっていた
あそこの出窓はなかなか雰囲気がある
出窓が取り付けられている建物の真下まで歩むと
ドアが取り外されていて通路が見えたから
そこから内部に入ってみた
1回部分の室内には
なんにも残ってないようだった
サッシの窓ガラスなども殆どが割られていたり外されていたりして通気が良いのか
黴臭さなどは感じなかった
出窓の建物の室内駐車場
通路から出て
建物の2階部分を見上げた
2階の全室の窓が開放されている
湿気対策だろうか
もしかしたらちゃんと誰かに管理されてるのかも知れない
建物の壁という壁には
スプレーアートがされていて
廃墟というよりもどこかのスラム街みたいになってるので
廃墟の不気味さだとかワクワク感が感じられない
ただの若者の遊び場という感じ
なので
室内には入らずに外観を見て回る事にした。
2010/04/25 EDIT CATEGORY:はいきょ COMMENT:0 TRACKBACK: ▲ TRACKBACK URL
11 | 2024/12 | 01 |
S | M | T | W | T | F | S |
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8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
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