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2024/12/05 EDIT CATEGORY: ▲ TRACKBACK URL
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6月3日
月曜日だが
T藻君と休みを合わせる為に
仕事お休みしてやった。
T藻君に迎えに来てもらい
午前10時近くから野大へと向かう。
そうして
1時間30分ほどで深〇鉱泉跡地に到着す。
下の集落から跡地までの道程は
ソコソコ狭い道路だったけど
いちおうアスファルト敷きの道だった。
俺が想像してたよりは簡単に目的地に到着できた。
俺はもっと山を上るものと思っていたが
山入り口から5分ほど車で走った距離に在ったと思う。
3台分くらいの駐車場もあったし。
しかしながら
もし自分ひとり単独で探していたら
車にナビなし、しかも方向音痴の俺ですから
きっと目的地まで辿り着けなかっただろうと思う。
つうか
目的地に到着したとて
あの次の足場を探すのに困る程の現☆場の荒れよう
たった一人で奥まで踏み入れたか?
無理ムリ無理ムリ絶対むり。
あんなもん怖すぎるわ。
そう考えると
やっぱり持つべきものは友達だなー。
と、思いました。
ほんとうに助かった。
あと
インタネッツで事前に調べた情報では
既に一部、屋根まで落ちて
建物は殆ど完全崩壊に近いという感じだったので
ちゃんと底の厚いブーツ持って行ったのがよかった。
錆びた釘なんて踏み抜いちゃったら
それこそ楽しい夏が台無しになってしまうもんな。
ということで
深〇鉱泉の話はもう少し先に書こうと思う。
そこで俺が幼少期に体験した記憶と
現☆場で撮った景色とを整理しつつ
同時進行で思い出しながら書くのは、なかなか大変。
ということで
深〇鉱泉跡地を無事探索し終わり
次に向かったのは杉〇鉱泉。
べつに鉱泉巡りをした訳じゃないけど
そこで蕎麦たべて裏の山でも上った後に鉱泉に入浴しよう
という約束だった。
ということで
杉〇鉱泉再訪問だけど
ほんの一週間前に来たばかりですから
旅館玄関は前に撮ったのを使いまわし。
いやあ........はやかったなぁ.............。
再訪問するの早かったなぁ。
ということで
もう午後1時を少し過ぎていたので
前に食べて美味しかった蕎麦を食べる。
俺は山菜蕎麦に入っていたナメコのバケモノが怖かったので
おろし蕎麦にしたのだった。
T藻君は俺の忠告も聴かずに山菜蕎麦を注文したのだ。
『 いや、まじでヤバイよ。 山菜蕎麦ちょう美味いけど 』
『 それに入ってるナメコのバケモノ。 まじで危険な味よ? 』
つってたんだが
あれっ? あーーーーれーーーーーーーっ!?
T藻君の山菜蕎麦に
あのナメコのバケモノ入ってないだと...............。
そんな馬鹿な事があるか?
俺の時は確かにあの黴臭い山味のナメコのバケモノが入ってたんだ...........。
おのれ......... おのれぇぇぇーーーーーっ!
きえええぇぇーーーーーっ!
女将さん、謀りおったなーーーーーーーっ
俺だっておまえ
あのナメコのバケモノ入ってないなら
山菜蕎麦を注文したよぅ............。
まあ、おろし蕎麦も美味しかったけどな.............。
ということで
蕎麦を食った後に
あの雰囲気の好い囲炉裏のとこで横になってみた。 (画像拝借)
山菜蕎麦の恨みもありますから
不貞寝とも言う。
しかしながら
なんて涼しいんだろう。
旅館の中を、本当に涼しい風が吹き抜けている。
この風は何処から来るのか?
裏の山から吹き降ろしてくるのか
それとも旅館裏手の水路から冷やされた風がくるのか
俺には分からないが
ほんとクーラーなんかと比べ物にならないような
自然な心地良い風だった。
ということで
おなかも落ち着いたので
この旅館の裏山をハイキングす。
最初がかなり急勾配だったので
このままの勾配で続くと厳しいなぁ.........。
と、思ってたのだが
それは最初だけで
後は楽勝な感じでテクテク登って行けた。
300~400mほど登った所に屋根付きの休憩所みたいなのがあり
そこから撮ったもの。
さらにそこから少し先に行った木の根元に
一斗缶がぶら下がっており
クマーに注意とのこと。
木の根元に差し込んである木っ端で
コレを叩け!とのこと。
バコーン! ベコッ! ボコッ!
いちおうクマ避け対策らしいが
こんなで効果あるんかな?
俺はコレを見て
逆に
やっぱりここら辺はクマ出るんだな...........。 こわいよぅ............。
と、思いました。
さらに先へと進みますと
少し野道になり
お花を踏むのが可哀想。
俺らはクマ避けの鈴とか装備してないので
手打ちによって
パーン! パーン!
としながら
先へ先へと進む。
クマーは怖いが自然が豊かで素晴らしいと思う。
旅館の山歩き案内板に書いてあった通り
登り始めて20分ほどで滝が見えてきた。
たきつぼです。
2段になっておるです。
滝の飛沫が
とても涼しいです。
実際に目で見ると
なかなか圧倒されそうな景色だったのだけど
やっぱり写真ではアレだな。 (画像拝借)
最後に大きく見上げてから
この場を後にす。
無事に旅館まで戻ってきました。
この前と同じ場所から撮った
旅館裏手の水路横に咲いていた お花だけど
お花の数が減っていたな。
ちゃんとお手入れされているようだ。
そこから
T藻君の運転に身を任せておりますと
ヤマンナカ温泉まで車はしらせた。
これ、遠目で見たとき
《 おちんちん 》 と、書いてあるのかと思った。
さらに
ブーンと走りまして
地元の海の温泉に到着。
温泉に入りました。
山歩きにより張った足腰の筋肉が
フワッと楽になったような気がした。
温泉上がりに
海を見ながら一服す。
山も良いモノだけど
やっぱり
俺は、この時期は
半パンにTシャツ、サンダルのが気分が好いな。
自分が海の男だなんて思わないけど
少なくとも山よりかは海の近くに居るほうが落ち着く。
この時期に限ってなら夜の海も好きだ。
それも、まあ、港などの街灯あっての事だけど。
夜の山なんか、あんた
ちょっと怖すぎだもんな。
ということで
最後に海にまで連れてきてくれて
T藻君にはアリガトウだな。
2013/06/05 EDIT CATEGORY:山のもの ▲ TRACKBACK URL
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