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2025/04/22 EDIT CATEGORY: TRACKBACK URL 

勘違いして鉱泉 ②








5月26日







到着。



鉱泉旅館へと左に折れた道を上がって行くと



道なりに車3台分くらいの広場があり

そこに車を停めた。

探索モードに移行なので

サンダルを脱いで靴下はいてスニーカー履く。

鉱泉旅館へと続く坂道の途中から見上げた旅館外観。



ああ、こんな感じだったような..........。

あの幽霊旅館も、こんな感じの坂道を上って外観が見えてきた記憶が残っている。

そうそう、旅館の玄関口に大きな木も立ってたような.........。( この記憶は微妙 )

んん?

いや、あの幽霊旅館に続いていた坂道は

石畳かモルタルの階段だったような..........。

ということで

旅館玄関に到着す。



うーん.......。

あそこの幽霊旅館も、こんな感じの玄関だったような..........。

20年以上前の記憶だからな..........。

ということで

玄関に頭つっこんで お邪魔します。



違う気がする............。

あの幽霊旅館は

もっと玄関先応接間の空間が広かった気がする。

そしてから

玄関の左手に厨房みたいなのが見えた気がする。

玄関口でイラッシャイマセと対応してくれた片目が白内障で濁ったバアサン。

客に挨拶もせずに暗い厨房へ片足を引き摺りながら消えたジイサン。

そういうのを強烈に覚えているから

同時に玄関の間取りとかも記憶には残っている筈なんだけど

その記憶と、この玄関口の景色が合致しない。








仕方ないので

玄関を過ぎて旅館の裏側に回ってみようと思った。

あの、気味の悪い祠が旅館の裏側に存在していたら

ここで間違いないからだ。








ここの場所は

事前にインタネッツで少し調べてあるから



この旅館の裏手に登山道みたいなのがある事は知っていた。

先に滝があるらしい。



その登山道とは別の場所だけど

登山の途中に見られる歴史的なアレのなかに

興味深い名前のヤツがあった。



お〇代の神様 つうのも気になるけど

やっぱりこれが一番気になる。



ということで

自宅に戻ってから調べてみたら

この石の名前の由来は、こういう事らしい





柴田勝家の一族、が治めていた時代もある。

織田勢に追われ、この地に逃れてきたとき

柴田監物(義宣)が、谷の農民に殺された場所、

大将でなくそんな下っ端にやられたことをうらんで、

大石に突き刺した刀の傷が「恨み石」としてのこっている。















そしてから

この杉〇鉱泉の湯の効能とかが書かれている。



そもそも

鉱泉と温泉の違いが分からんけど

とりあえず

鉱泉つうのは

山の鉱物が混ざった低温の湧き湯みたいなアレらしく

なんか20℃以下くらいの温度らしいので

ボイラーなどで追い炊きしないとアレなんだってな。

しかも

ここの杉〇鉱泉なんかは

もっと特殊な感じで

旅館の裏手にある登山道を上った先に

滝があるらしいんだけど

その滝の岩壁、けっこうな高所の岩壁を削ったり剥がしたりしたのを

麻袋かなんかに詰めて採取して

それを湯に沈めてアレするらしい。







ということで

さらに面白いのが

その登山道へとアクセスするには



ここの旅館施設と温泉(鉱泉)施設の渡り廊下を潜らないと

先の登山道にアクセス出来ないらしい。



渡り廊下を潜った先の

旅館側面。

この景色を見ても



俺の幼い頃の記憶にはピンとこない。

確かに歴史ある古い外観だけど

あの幽霊旅館は、もっと、こう、なんていうか

黒く湿った杉の木材が醸し出す陰鬱な感じと言うか

なんだろうねアレは..........。

オドロオドロシイ雰囲気が感じられた気がする。

それに

内庭みたいなのがあった気がするんだよな...........。

ここの旅館は見たとおり内庭みたいなのは存在していない。

やっぱり俺の勘違いなのか..............。










いやいや

諦めるのは、まだ、早いのこと。

問題は、あの祠だ。

この旅館の裏側の壁に

密着するように祠が立っていたら

ここで間違い ないんだ。

あの幽霊旅館と、ここの旅館の共通点は

山深い場所に立地しているのと

かなり古く歴史ある湯治場だったと言う事と

温泉でなく鉱泉だと言う事と

すぐ裏側に山肌が迫っているという所だから

まだ完全に勘違いではない筈だ。

建物の外観だって

この20数年の間にリフォームしたのかも知れないし。

諦めちゃ駄目だ。

ということで

旅館の裏手を高所から見下して 祠を探す目的で

図らずも登山道を上る事に。



祠があるはず...............。

祠があった筈なんだ.......................。



あれ..............。

なんだ、あの水路は..............。

俺の記憶には

旅館の裏にあんな水路なかった筈だ。

いや

まだ、諦めぬ............。

あそこの..............。 あそこの旅館建物の奥角付近に

祠があった筈なんだ......................。

チクショウ、茂った草で見えねえ.................。



ということで

なんて美しい自然なんでしょうか。



ここの目に映る自然の中に

可憐な野花など ひとつも咲いておりませんが

この

葉を大きく広げた羊歯植物に

太陽光が当たっている美しさ....................。



俺は夏の海に勝るものはないと思っているけど

夏の山の、こういう美しさには

ちょっと移り気になってしまうな。

つっても

ほんとに今の時期だけだな。

だってアブが出てきたら

もう、山なんて終わりだもん。

そう考えると

山歩きが快適なのって短い期間なんだなー

と、思いました。

もっともっと標高が高い山とかだとアブなんかも居ないのかも知れないが。










さて

俺は登山しに来た訳じゃないですから

ここまでで下りる。

あんまり踏み入るとクマでてきちゃうよこわい。



なんせ

地元の宅地などを挟んで孤立した山とかじゃないですから。

ここは大山小山と延々と連なった山勝の山ですから

クマ遭遇率は市内の山とかとは別格な気がする。

こわい。










ということで

不法侵入する。 旅館裏手に。

ああ、おはな 綺麗...............。



はあはあ........ ゴソゴソー....... ゴソゴソー.............。



この水路..................。

やはり記憶にない.......................。



しかも水路に架けられたコンクリ足場みたいなのの表面に

かなりの経年劣化が見られる。

犬走りの肌も同じだけど

ずっと昔からここにあるように思う。

ということは

水路を近年新たに設備したという線は消える。

昔からあったものだ。

ということは

俺の記憶の中の祠は

この水路の上に存在していた事となる。

水路の上に祠、そんな記憶はない。

さらに

この1階部分の木製大引き戸。

随分と歴史を感じる木肌をしている。



俺の記憶と、全然、違う。

俺の記憶では旅館裏側に

こんなサッシ大引き戸などなかった。



裏手の山肌に面した客室には

4尺5尺ほどの高窓がふたつだった筈だ。

母が言うには

その窓から室内に身を乗り出すように

長髪をバサバサに乱した女が立っていた(浮遊していた)

という事だったから

これだと、その高窓がありませんから

全然、記憶と違う。

最後の足掻きで

旅館裏手の突き当りまで忍んで歩き

その角から撮影したが

まあ、こんな状態だった。

祠など、ない。



切羽詰りました。

違う、ここ、違う。

リフォームによって外観が とかも違う。

昔から、このままの姿と思う。

少なくとも20年30年は

外壁などの張替えはあったかも知れないけど

このままの姿と思う。

それで

俺は思いました。

えへへ、勘違いしちゃった☆

と。










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2013/05/30 EDIT CATEGORY:山のもの TRACKBACK URL 

ティーバック・ケープ・スクーターマン









Tバックにケープ姿の男がウィスコンシンの州都をスクーターで走る……





それは奇妙な光景かもしれない。

しかし警察は「違法性は全くない」と話している。




今月初め、マディソンのJFK小学校の関係者から警察に通報が入った。

その内容は、

「生徒らがバスに乗り込もうとしていたところ、

 下品で口に出せないような格好をした男が

 近くをスクーターで走り去った」

というもの。




警察の広報担当者が地元紙に語ったところでは、

男は警察関係者の間で“Tバック・ケープ・スクーターマン”と呼ばれているという。

また、男は警察官に

「学校の近くを通るのは良くなかった。

 でも故意にやったのではありません」

と話したとのこと。




市の弁護士は

「男性の行動は違法ではありません」

と警察に通達。

つまり……

“Tバック・ケープ・スクーターマン”は自由に走り回れるということらしい。


▲Exciteニュース/AP(213/05/26)

ttp://www.excite.co.jp/News/odd/E1369529729909.html
 






















ということで

これが話題のTバック・ケープ・スクーターマンの動画らしい。



なかなか

爽やかな風のような変態と思う。

小学校の近くを通行したのは悪かったと

ちゃんと反省もしているようだし

下品ではあるけれど

紳士の心をもっている変態と思う。

これもタフガイの部類に入るんだろうか心の中で審議中。

かっこいい とは どれだけ格好悪い事か知ってるか?

という言葉もあるけれど

もし

たあすけてええええ

と、ヒーローを呼んだとして

このTバック・ケープ・スクーターマンが来たらガッカリすると思うが

これが無茶苦茶強かったら

逆に、すごく かっこいい と思う。

あ、でも、この変態は別にヒーローではないのか...........。








2013/05/29 EDIT CATEGORY:ニュース TRACKBACK URL 

勘違いして鉱泉 ①







5月26日






昼飯にソーメン食べてから

午後1時過ぎくらいに自宅を出る。

ところで、暑いんだが!

車外気温31℃だぜ! 好い1日になりそうだ!



ということで

途中、警察によって一部交差点を封鎖などしており

なんだったんだろう?

と、疑問に思いつつも

無事に野大市内を通過して

こんな田園風景の中で路頭に迷う。



ほんとに、農耕的な、素敵な景色ですなー。

えへへ



素敵な景色ですなー。

じゃねえんだよ!

どこだよ、ここっ!

四方八方、山だらけで

ちっとも方向が分かんねえのよ...........。

そもそも

そう

そもそも な話ですが

目的地は山勝方面だった筈なんだよな...........。

ここ、確実に野大ですし............。

あっ! そうだ、そうだ。

こういう時の為に

ちゃんと道程を自宅でメモしてきたんだった。

メモ読む。

メモには こう書かれている。


《 恐竜ドームを右手?に見て、九〇竜川沿い、157 雁ヶ〇スキー場方面 トンネル 》


うん。 自分で書いておいて、ちっとも意味わからん。

ドームを右手?に見て って、なんだよボケ!

右手?←このクエスチョン・マークなんなんだよボケ!

はっきりしろよ。 あほーっ しねーーーっ!



最後に小さい字で トンネル....... と、書いてあるけど

どういう意味かな? これ?

トンネルを潜れって意味かな?

それとも、トンネルの手前を折れるとか、そんなかな?

このやろう! ぜんぜん意味わかんねえよ!

誰だよ! こんな不親切な道程メモ書いたヤツは! 俺だよ!!!

俺! だよーーーーーーーっ!

あの、まず、来た道から恐竜ドーム見えなかったんだよな。

おっかしいなー! あれえ! おっかしいなーーー!

と、思いつつ

山勝を通り越して野大まで来てしまったらしいね。

で、野大市内に入ってから157に合流したんだな。

九〇竜には沿ってなかったけどな。

えへへ

えへへ、じゃねえよ ばかやろう! どこだここ! 

なんでこんなことに!

ということで

ちょうど田植えをしているジイチャンが居りましたから

道を訊いてみる。



『 すみませ、ええーーーん! ( 泣 ) 』

『 あのう、すみませ、ええええぇーーーん! ( 泣 ) 』

『 雁〇原スキー場ってどっちですかねーーーーーっ! 』





オジイチャン

 「 雁〇原? えーーーーーーっ!? 」






 『 そうです雁〇原のスキー場の....... えーーーーっ!? 』




オジイチャン

 「 えーーーーっ!? どっちからきたのぉぉおおお? 」






 『 あっちからきましたーーっ! ええーーーーーっ!? 』




オジイチャン

 「 ここ! 野大じゃしーーーーーっ! 」






 『 ですよねーーーーーっ! 』




オジイチャン

 「 雁〇原つうたら! あんた! 山勝じゃしーーーっ! 」






 『 ですよねーーーーーっ! 』





ということで

オジイチャンは遠くに霞んだ山を指差して

あそこの、こう、山が下っている辺りが雁〇原だから

そうじゃなあ.........。

とりあえず、一度、大きい通りに出ようか? な?

そしたら ずーーーっ!と、戻ってみて

山勝に入ってから

もう一度、人に訊いてみなさい。 な?

ということになった。

俺はストローハットを脱いで深くお辞儀してから

アリガトウゴザイマシタ!と お礼して

一路、来た道を、戻る事になりました。

方向音痴、すなわち、道に迷う・道を覚えない 事を示す言葉だけど

こうやって

迷った先で人の親切心に触れたり

そのまま迷わずに目的地に到着していたら

きっと見れなかった景色などを楽しめるから

方向音痴というのも、そんなに...........。







あれ?

ここは!



うひょー! 何時かの お豆腐屋さんじゃなイカーーッ!



お豆腐、たべます。



前に来店した時は

店内にテーブルが設置してあって

その場で豆腐たべられた気がしたが

今回はテーブルなくなってた。

それで

あのう、ここでパッ!と食べられたり出来ないですかね?

と、訊いてみた結果。

レジの横で食べるという荒業になった。

店員のオバチャンたちに迷惑じゃないだろうかと思ったけど

売り物の醤油もかけてくれたし

3回くらい

『 美味しい? どう? 』

と、訊かれた。

その度に

美味しいです! とっても!

と、返した。

本当に美味しい。

こう、少し青くさいサッパリとした風味が鼻に抜けて

こう暑い日とかには最高の お豆腐 だと思う。

もう一丁くってもいいくらいだ。



俺から道を訊いた訳じゃないけど

『 どっちから来なっすった? 』

と、訊かれたので

ええと、福〇市内からです。

と、返すと。

『 へえ、で、これから何処に向かいなさる? 』

と、訊かれたので

雁〇原の方向の! 杉〇鉱泉という場所に行きます!

と、胸を張って答えると

『 杉〇鉱泉? ちょっと遠いよ? 30分はかかるよ? けっこう山のぼるよぉ? 』

つわれた。

しかも親切に道順まで教えてくれた。

ここを出てすぐ左に曲がって

その先にループがあるから

ループ下りたら右に曲がって

とか、なんとか、だった気がする。

俺の悪い所はアレだ。

こう、熱心に聴いているようなフリをしていて

それは、折角、丁寧に教えてくれている人に対して

悪い態度を取ったらイケナイという気持ちで

とにかく、こっちも出来るだけの好意的な態度で聴こうという気持ちが大きくなってしまい

必要以上に はい!はい! と、頭を振って

うん!うん! と、相槌を打って

そればかりに集中してしまい

肝心な道順が頭に入ってこないというアレだ。

ということで

たぶん俺はループを下りた先を左に曲がった気がする。

これで合っているのだろうか? 大丈夫だろうか?



ああああ!

やりました!

あそこに見えるのは山勝大仏殿と山勝城じゃないですか!



ドームも見えてきた!

間違いない、道はこれで合っているぞ!



ここは.......。 山勝市内に入ったんでしょうか?



駄目押しで

コンビニに入って道を訊いた。



これで道を訊いたのは3回目ですから

仏の顔もサンバディ・トゥナイツだ。

もう、大丈夫。 ここを直進だ。



近い気がする! 近い気がするぞ!



なんか、こんなのがある交差点を

どっちかに曲がりました。 ( 杉〇方向と看板に書いてあった気がする )



杉〇という地名の通り

まあ、杉だらけの山だった。

花粉の時期は絶対に近づけないな。



後半は

広かった道幅もグッと狭くなり

この先に旅館なんてあるんだろうか.........。

と、少し不安な気持ちになる。



まあ、そこそこ山をグネグネと上ると

はあああああああ

やりましたああああああああああ

目的地到着だあああああああああああああ!



午後1時過ぎに自宅を出て

この杉〇鉱泉だけを目的地に直走り

現在、午後3時45分..............。

長い........... 長い道程であった...............。

振り返れば、ここまで、迷ってしかいない。

タイトルに (  勘違いして鉱泉 ) と、銘記したが

ちっともタイトルにそぐわない。

ただの迷走が3時間ほど続いた話になってしまった。

でも

そうやって迷いながらもアレしたけど

楽しかったな。

無駄に消費されたガソリンについては

あんまり考えたくないけど。










2013/05/29 EDIT CATEGORY:山のもの TRACKBACK URL 

なんだったんだろう?







5月26日






山勝方面へと車を向かわせている途中

交差点にて

警察だらけ。



なんかアレだろ?

車両が乗り上げるとタイヤがパンクしちゃうヤツだろ?



後日に画像を確認してみたら 上の画像だけど

なんか証拠写真を撮る係りみたいな人も居たんだな。

なんなんだろう?

なにか大きな事件でもあったのだろうか?

ということで

先に車を進めると

大仏の交差点では車両の侵入を封鎖されていた。



なんじゃこれ。

ひとつの交差点を警察が完全封鎖するなんて

これは、けっこう大事件が起こっているのかも知れない。



上の画像の警察官の指示により

左に折れて迂回して下さいとのことで

その先では



こっちでも車両通行止め処置がされていたり

あと

写真には撮らなかったけど

商店と民家の隙間の細い通路にまで警察が立ってたし

軽トラくらいしか入れない程の抜け道にさえ

車両の侵入を妨害する物体が置かれており

その傍らにヘルメットかぶった警察官らが立っていた。

これは...........。

確実に、大事件だな!

なんか強盗犯とかが逃走しているのだろうか?

ということで

これだけ大掛かりな警察大出動ですから

この先の高速道路の入り口なんかも

当然、警察による検問みたいなの実施してるんだろうな...........。

と、思いつつチラッと横目で確認しながら通り過ぎたが

ちっとも普通の状態でして

検問もなにもやってなかった。

俺は不思議に思った。

交差点封鎖とか警察らがゾロゾロと立ってたのは

文化会館とかの周辺だけだったらしい。

だったらなんだ?

爆発物が置かれているとかの事件かな?

とも思ったけど

まあ、アレだけ大掛かりな交通規制だったし

この日の夜のニュースとか

明日の新聞とかに掲載されるだろう。

と、思っていたんだが

地元ニュース速報でも

次の日の新聞でも

この事には全く触れていなかった。

噂では日教組が絡んでいるとか

右翼のデモを警戒していたとか ( 確かに右翼街宣車みたいな大型バスみたいなのがウロウロしてたけど )

そんなみたいだけど

それが地元ニュースにも地元新聞にも

ちっとも掲載されないって

どう言う事だ?

勘ぐってしまうな。

もしかして日教組などにとって事情が悪くなる事を書いたら

日教組どもは新聞社にとって大事なスポンサーですので

悪い事は書けない。



もし、真相は そんな事情だったとしたら

俺は軽蔑しちゃうな。

普段、知る権利がどうたらという権利を振りかざしているくせに

公務員が横領などしても名前が掲載されないとか

おいおい、それはズルイだろ?

一般人だったら名前どころか住所まで書くのに

なんで公務員だけ?

ズルイよー。 なにが知る権利だよー。

と、思う事も多いですが

今回のも

そんなスポンサー様に対しての考慮が働いているんじゃないかと考えると

地元の新聞社はそんなに左翼的でもなく右翼的でもなく

ちゃんと新聞としての義務を果たしていると思ってたけど。

こうやって勘ぐってしまって、もし、事情が本当にそんなだったら

信頼もくそもないよな。 ガッカリしちゃうよな。









2013/05/29 EDIT CATEGORY:! TRACKBACK URL 

深☆鉱泉 調べ










 



深☆鉱泉が廃業している事は分かった。 ( 少なくとも2009年より前に )

そして

2009年の時点で深☆鉱泉旅館の建物が激しく崩壊しているのを確認す。

画像を見るに

屋根まで落ちていたので

もしかしたら今頃は建物の跡形もなく森に還っているのでは?

さらにインタネッツで検索したところ

出てくるのは登山に関した話ばかりで

今、2013年、現在、深☆鉱泉旅館が、どんな姿になっているのか想像がつかない。



こちらの文章を読んでみると



2010年 12月7日

《 昔、深☆鉱泉と言うのがあったらしく、

 まだ看板が出ていてそこから林道をたどると

 中腹あたりで登山道の標識がありました。 》



と、あるので

もしかしたら今でも看板だけは残っているのかも知れない。

しかしながら

林道とか中腹とか登山道とか

うーん?

もしかして

外観もくそも、完全に建物が倒壊して

2010年の頃に、既に森に飲み込まれていたのだろうか?

もう、建物跡に近づく事も出来ない状態なんだろうか?










仕方ないので

ひとつ、深☆鉱泉に纏わる

昔ばなし みたいなのを拾ってきた。









 ☆ 一の谷温泉物語



その昔、深☆の村の少し奥の山あいに一の谷温泉と言うお湯があり、

その辺一帯が温泉のまちとなって非常に繁昌していました。




この温泉は、かの有名な泰澄大師が飯降の御嶽山をお開きになったおり、

発見された所で、お湯の湧き出るあたりには、

大師ゆかりの薬師如来さんと金毘羅さんがお祀りしてあって、

万病に効くとのことで、一の谷温泉はお恵みのお湯と信じられていました。




さて或る日のことです。信心のない温泉宿の湯女が、

事もあろうに湯元の池で汚れ物を洗ってしまいました。

するとどうでしょう。急に空は墨を流した様にくもり、

空からは滝のような雨が降り天地鳴動して、遂に湯元には大きな岩が落ちて来て、

ぴったりと蓋をしたようになってしまいました。

そうして薬師如来は何処へともなく飛び去ってしまわれ、

金毘羅さんは稲妻の光のように向うの山の峰へと飛び去ってしまわれました。

そして、その遊女は雷様がいずこともなくつかみ去ってしまいました。





一の谷温泉はそれ以来、永い間お湯も出なくなり、

温泉町の人々は嘆き悲しみながらばらばらに散ってしまいました。






それからまた、永い年月が過ぎて、ある日麓の村の稲葉の別家奥右ェ門の隠居さんが、

福井の町へ出た時、宿の家で夢のお告げがあったので、

石仏のお薬師様を買い求めて帰りました。

信心深い奥右ェ門さんは朝な夕な心をこめてお参りをしていますと、

仏様が夢枕に立たれて、

「奥右ェ門、一の谷へ登って見よ。必ず霊泉が湧き出ているであろう。

 そうしてその上の山へわしを祀ってくれよ。」

とのお告げです。






そこで早速一の谷へ登って見ますと、なるほどきれいなお水が湧き出ていました。

そうしてそこには足を怪我したらしい鹿が足をそこの水溜りにつけておりました。

可愛そうな鹿のために数日はそっとしておいて、

鹿がもう来なくなってからその水を沸かして風呂に入れてみますと、

全く温泉と変わらない薬のお水だと言う事が分かりました。

これは「この水でお湯を沸かし病気で困る人を助けよ。」との

お薬師様のお教えだと思って、奥右ェ門さんはお湯の宿を作り、

また、上の方のお山にはお薬師様のお堂を建ててお祀りしました。






その鉱泉は何れの病いにもよく効きますが、

特に子供達のかゆい出き物などにはよく効くと言われ、

遠近を問わず入湯に来る人は引きも切らず深井温泉として次第にその名が高くなりました。

こうした昔からの言い伝えから鉱泉の宿の人達は、

今もみんなが不潔をいましめて、清浄な霊泉を守っていると言うことです。
 




語り 薮田 己克(深井)

調査 本多 良三





補足 大☆市民に親しまれてきた深☆鉱泉は、諸事情により、現在は営業されていません。











この 昔ばなし を読んでみて

俺が興味深いと思ったのは

遊女が1人、命を落としている? ところなんだが

少し先の文章では

その雷様に連れ去られたという遊女が

信心のない温泉宿の湯女、と、表記されている。

先の湯女と遊女とは

全く別の人間を表しているのだろうか?

そうすると

物語にイキナリ遊女が登場して連れ去られた感じになるから

ちょっと話的に辻褄が合わないですので

湯女と遊女は同一人物だと考える。







さらに

最後の 《 補足 》 にて

大☆市民に親しまれてきた深☆鉱泉は、諸事情により、現在は営業されていません。

と、あるが

この 昔ばなし の文章が何時頃 書かれたものなのか分からないけど

《 諸事情により 》 という言葉の真相。 俺はなんとなく分かっている。

あれは何年前の冬だったか覚えていないが

この深☆鉱泉がテレビのニュースに写った。



俺と俺の家族は

そのニュース画面に目が釘付けになったのを覚えている。



《 深☆鉱泉旅館の屋根雪下し作業で、作業員が屋根から転落し

  下のボイラーで熱せられた湯を溜めてあるタンク内?に落ちて溺死 》



というニュースだった。

俺の母は


『 やっぱり、あそこ、なにかあるのよ.........。 』


と、ポツリと呟いたのを覚えている。



きっと

その転落事件で営業停止かなんかになって

そのまま廃業に至ったものと思われる。

まあ、俺の想像に過ぎないが

たぶん、そんな事だろうと思っている。









さて

どうしたものか。

足を踏み入れられないほど

森に還ってしまっているならば

もう、確かめようがない。

俺が知りたいのは

旅館建物の側壁に

1mも間を空けずに佇んでいた御堂の事だ。

御堂なのか祠なのか分からんが

とにかく

アレは相当、幼心にもゾクッ!とした。

あの御堂は今もあそこに現存しているだろうか?

それとも

旅館建物の崩壊と共に崩れ落ちて、跡形も無くなってしまったのだろうか?

知りたい...........。

まだ間に合うだろうか?

少しだけでも建物の残骸が残されていないだろうか?

俺は知りたい。















2013/05/27 EDIT CATEGORY:メモ TRACKBACK URL 

杉山でなく深☆鉱泉だった............。








幼い頃に

少し怖い思いをした鉱泉旅館。

まあ、俺が怖い思いをした訳じゃなく

母親が恐怖体験した宿だった訳だけど

今日、5月26日

それがどんな鉱泉旅館だったかを

確かめに行ってみたんだが

俺がそこだと思い込んでた鉱泉旅館は

杉☆鉱泉だったんだよね。

今日、確認しに行って

外観から中身まで ( 鉱泉にも浸かって、風呂上りに蕎麦まで食ったよ )

詳しく見て周ったんだけど

なーんか違う気がして

そこの駐車場で

もう、母に訊いたほうが早いな!

と、思って

電話しようとしたら

見事に圏外でして

まあ、アレだ

帰ってから、杉☆鉱泉旅館で貰ってきたマッチ箱みせて

母に、ここだったよな? 昔、ジイチャン・バアチャンと泊まったの。

つったら


『 んんん。 違うよ。 あそこは深☆鉱泉。 』


つわれた...........。

なんてこった。

杉☆は山勝で

深☆は野大ですので

同じ山の中に佇む鉱泉旅館としてはアレなんだけど

こっちだった。

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完全に俺の勘違いのアレだった..............。

だって鉱泉で検索かけたら

杉☆鉱泉が一番に出てくるし

それっぽい山深い場所だったしで

俺、すごく勘違いしてしまったようだ。

お蔭様で

気持ち好く鉱泉にて入浴できたし

美味しい山菜蕎麦まで食えましたから

好い1日となった訳だけど

問題は解決していないのですから

今一度、問題の《 深☆鉱泉 》で、検索してみたところ

なんか人のブログで2010年の9月の時点で

旅館建物が倒壊しており

その前から廃業していたらしき事が書いてあった。

ですので

もう一度、詳しく調べてみようと思う。

でも

今日の杉☆鉱泉、好い所だったな。

また入浴しに行って蕎麦くおうと思う。








2013/05/26 EDIT CATEGORY:メモ TRACKBACK URL 

幼い頃の思い出を確かめに行こうと思う









ここへ........

大きな地図で見る" title="" target="_blank">

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方向音痴だけど

無事に辿り着けるだろうか?

頑張ろう。








2013/05/26 EDIT CATEGORY:毎日 TRACKBACK URL 

にほんのすりーでぃーふぃぎゅあ








こんなのが..........



もし

真夜中の公園で

ブランコに乗って

キーコ...... キーコ.......

揺れていたら



俺は恐怖で金玉が破裂して

死ぬね!








2013/05/26 EDIT CATEGORY:拾ったの TRACKBACK URL 

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