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2018/04/20 EDIT CATEGORY: TRACKBACK URL 

穴とアナグマの春








4月28日






スケボーで名も知らない港までコロコロして行きまして



さて、車まで戻りますか。

ということで

帰り道は山裾に張り付くようにしている集落沿いをコロコロして帰る。

コロコロ、コロコロ、と

背中に少し汗が滲むくらい頑張ってコロコロしておりますと

砂利敷きの広い駐車場がありまして

古いバスが数台停めてありまして

そこのバスの日陰で暫く休憩す。

暫くぶりのスケボーで

太腿の筋肉などが緊張しておりましたので

筋肉が張った部分をモミモミしながら

ふと、後方を振り返りますと

砂利敷きの駐車場の先に

なんとも魅力的な小道が続いているのが見えまして

スケボーを肩に担いで

テクテクと、そこまで歩いてみますと

穴ある。



よい穴だと思った。

防空壕かなんかかな?

ということで

入穴す。



穴内部には建具などの廃材が格納されていた。

どれも随分古そうな木材だ。

ゴミ捨て場か? つまらない穴だな。

と、思ったけど

穴には、まだ先があった。



人一人が腰を屈めて入れるくらいの開口でして

これはワクワクしてきたな!

きっと、あの穴の先には

人々から忘れ去られた神様が

湿気った穴の中で しかめっ面 しているに違いないと思った。

ということで

穴の先を覗いてみると



トタン板などの廃材みたいなのが捨ててあるだけだった。

よかった

人々に忘れ去られた神様など居ないのだな。

よかった、よかった、呪われなくて

ということで

この、つまらない穴から抜け出た。

穴から抜け出たあと

ジーパンや靴下にマダニがくっついていないか確認す。

これ、大事なこと。











休憩もしましたし

穴も探検できましたので

けっこう満足しましたから

そろそろ、真面目に帰りましょう。

ということで

民家沿いの生活道路をコロコロー!コロコロー!と、帰っておりましたら

5mほど先の道路上を

モサモサッ! モサモサッ! と、なにかの動物が横切った。

一瞬の出来事でしたので

あんまり良く見えなかったけど

猫じゃなかったし、こげ茶色っぽいモッサリした動物だった。

きっとタヌキに違いないと思いまして

俺は となりのトトロ の、メイちゃん のような気持ちになりまして

タヌキを追い掛けてみたくなりまして

スケボーからおりて

タヌキが潜んでいると思われる民家の隙間を覗いてみた。

あっ! いたっ!



タヌキだーーーーーっ!

ここにタヌキがいるぞーーーーーーーっ!

野郎ども! メシだーーーーーっ!

今晩はタヌキ汁ぞーーーーーーっ!










んんっ?



たぬき? じゃないよな?

きみはたぬきじゃないよな?



なんだこいつ!

タヌキに似てるけどタヌキじゃないじゃないか!

俺は騙されないぞ

貴様なにものだーーーーっ!



この野郎.......。

なんかよく見ると かわいい 気がしてきた。



なんだそのモコッ!とした耳は。

自己主張が弱いモコッ!としたかわいい耳しやがってからに。

鼻も長いし大きいし

しかも怯えるように鼻をヒクヒクさせやがって

いやらしい! かわいい.......。



ということで

たぶん、ニホンアナグマと思う。

アナグマという存在は知っていたけど

こんなに近くで野生のアナグマを観察したのは初めて

貴重な体験さしてもらったと思う。

あと

自分とアナグマとの距離は4m弱くらいだったけど

それだけ離れているにもかかわらず

まあ、獣の臭いがひどい。

流石、完全野生種と思った。

雨を弾くように

毛皮に自分の脂をコーティングしているんだろうな。

だから獣臭いんだな。

そういえば

シロクンも野外で生活しているんだから

獣臭くても仕方ないと思うんだけど

シロクンは臭くないな。

なんでなんだろう?

生魚を食べたばかりのシロクンの口臭は

ひどいものがありますが

体臭については

気になるような臭いはした事がない。

不思議だな。










あと

アナグマの容姿は、なかなか、かわいい (特に耳が)

ということだけど

こいつは、可哀想に

右目が潰れていた。



有刺鉄線にでも引っ掛かったのか

それとも

他の野生動物と死闘したのか

俺には分からんが

かなり深い傷だった。

右目は失明してると思う。

野生で片目を失ってるつうのは

かなりのハンデなのではないか? と、思う。

俺はもうオッサンですから

こういうのを見たり感じたりすると

こいつ、強いなー........。

俺なんかより、よっぽど強く生きておるなー........。

と、少しだけ涙腺が緩む気がする。

人間に比べて短すぎる命ですから

なるべく不自由なく幸せに生きて欲しいと思う。

片目のアナグマ。

それでも頑張って生きているアナグマさんに

タフガイの称号を与えたい。

かっこいいぜアナグマさん尊敬しちゃうぜ。











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2013/04/29 EDIT CATEGORY:動物 TRACKBACK URL 

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