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2024/12/05 EDIT CATEGORY: ▲ TRACKBACK URL
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2024/12/05 EDIT CATEGORY: ▲ TRACKBACK URL
そろそろ
ここのブログの画像ファイル容量が残り少なくなってきた
どれだけ残り少ないかと言うと
現時点で98.62%を使用しているので
ほんとに残り僅かであります
ということで
最後にシロクンの使わなかった画像を貼る
下に行くほど古いシロクンになる
やっぱり夏のシロクンは少しほっそりしているな
ということで
最後は
コーヒー牛乳の右猫フックで終わり
日記をこれで終わらすという意味ではなく
近日中に
また新しい日記に移動して書き続けます
シロクンが港で元気に暮らしているかどうか気になる人は
また見てあげて下さい。
2014/01/18 EDIT CATEGORY:猫 & ドッグ ▲ TRACKBACK URL
1月13日
島横漁村の子猫どもを視察してから
もう一度
路地を彷徨ってシロクンを探してみたが
シロクンからの返事がない
上のほうに居るんだろうか?
せっかく焼いたった玉子焼きも冷めてしまったぞシロクン
ということで
シロクン探索を諦めて
一度、海の家に戻ろうかな・・・・・
と、思っていたら
シロクン! 生きておったかアホ猫!
そんなおまえ、人の家の玄関口で・・・・
そういえば
夏の間はよくこの御宅の屋根の上から下りてきたよなシロクン
大丈夫なのシロクン?
家の人に迷惑かけてない?
つってたら
このように伸びをしだしたシロクン
さっきまで寝てたんかな?
ということなんだけど
あのな、シロクン
俺はここの御宅の前を3度くらい往復していたんだけど
もうちょっと早く出てきてくれてもいいんじゃねえか?
なんだか面倒臭そうに伸びしやがってからに
まあ、いいわ
ついてこいシロクン
どうやら今日も期待されているようだ
大丈夫だシロクン 今日も玉子焼きあるよ冷めちゃったけど
つってたら
天気急変して吹雪になった
寒過ぎるので漁具小屋とポンプ施設の隙間に避難す
ああ、そういえばシロクン
さっき島横漁村の子猫らを見てきたよ
シロクンと同じ白毛皮の子猫はこんなになっていたよ
シロクンも小さい頃はこんなだったのかな?
などと思いながら
シロクンの顔を覗き込んで見たら
こんな顔だ
なんていうか
荒んだ目をしているよなシロクン・・・・・
目が据わっていると言うか・・・・・ やさぐれていると言うか・・・・・・
こういうのは人間も一緒なのかも知れんな
中年になってくると目の輝きも失せて
荒んだ目になるのは人間も猫も一緒なんかも知れんなシロク・・・・・
うわっ! やめろ口元の玉子汚れをカメラに擦り付けるのはやめて!
そしてから
なんだこれは
毛皮の一部がこんななってたから
そこを撫でてみたら
こんな毛が抜けた
どうやら
ほんの少し前に喧嘩をしたようなアレだな?
ということで
シロクンの体を調べてみたら
耳の裏に猫爪で引っ掻かれた痕もあった
寒いのに縄張り争いとか御苦労なことだ
ということで
シロクンが尻を撫でてと言うので
尻を撫でてあげているところ
ほんの少しの間だったが
太陽が出てきたので
シロクンと日向ぼっこをしているところ
うーん、くさそうなねこだ
これはもうアレだな?
冬の間はこの海藻による着色汚れは取れないだろうな
暖かくなってきて冬毛から夏毛に生え変わるまで
このままの薄汚れた猫だなシロクン
頑張ろうシロクン
あの素晴らしい季節が巡ってくるまでは
頑張ろうなシロクン。
2014/01/18 EDIT CATEGORY:猫 & ドッグ ▲ TRACKBACK URL
1月13日
外が吹雪いていたので
1時間ほど海の家で待機していたが
少し空色が明るくなってきたので
卵を焼いて出発す
島駐車場に到着す
港内を探すもシロクンからの返事がないので
路地のほうを探してみたが
路地は静まり返っていて
シロクンの気配どころか人の気配すらありません
だってすこぶる寒いんだもの
さっきまで吹雪いていたからな
何処か風のない場所でまるまっているのかも知れない
仕方ないので
島横の漁村まで歩いてみた
この発泡スチロールのトロ箱は
島横のクリティカと子猫たちのもの
坂オバサンが設置したヤツなんだけど
ちゃんと水抜き穴も開けてあるし
重石もしてある
しかしながら
この日はクリティカも その子猫たちも見当たらない
きっと寒いから何処か別の場所でまるまっているのだろう
つってたら
シロクン? こっちに居たのか?
んん?
シロクンではありませぬ
母猫クリティカを飛び越えた決定的瞬間
こいつはシロクンではありませぬ
坂オバサンが ユキちゃん と呼んでいる子猫
もうあんまり子猫でもないけれど
完全にでぶ猫
坂オバサン、エサ、あげすぎ
この ユキちゃん だけでなく
他の子猫どもも でぶい
この子猫らを産む前から
少し調子が悪そうだったクリティカも
最近では
なんだか毛並みも良くなって でぶい
出産してから随分と痩せていたし
クシャミやら咳などを頻繁にしていたので
子猫たちはともかく
クリティカは今年の冬を乗り越えられるかな・・・・・
と、心配していたけど
これだとぜんぜん大丈夫そうだ
大丈夫つうか
ちょっと栄養過多なんじゃないだろうか?
ということで
ここの猫らは坂オバサンが居る限り生活は安泰だな
ということなんだけど
この子猫らが親離れしたら
シロクンにとっての脅威になるような気がして
俺はそっちのほうが心配である
なにしろ
きっとシロクンの子猫時代よりも栄養環境は抜群に良いだろうし
そうするとなると
体格も良くなり強猫へと成長する可能性が高いですから
そんな若くて強い猫が島横の漁村から港まで縄張りを拡げてきたら
シロクン負けちゃう・・・・・。
2014/01/18 EDIT CATEGORY:猫 & ドッグ ▲ TRACKBACK URL
1月5日
正月休み最後の日だったので
家で寝ていようと思ったんだけど
まあまあ天気が好かったので海まで行くことにした
途中のコンビニ駐車場から
あそこの山々も薄っすらと白い
太陽は出ているけど寒い
午後4時くらいに島駐車場に車停めて
お土産屋さん裏の駐車場見に行くと
シロクンでてきた
生きておったか! シロクン!
つっても一昨日に会ったばかりだから
生きてるの当たり前なんだけど
シロクンなんだその舌なめずりは?
さては
なにか猫メシ貰えて当たり前という気持ちなんじゃないだろうな?
俺はアレだぞ
そういう猫は好かんぞシロクン
2014年
初ゴロリ
ゴロリとしたのはいいが・・・・
なんて薄汚い猫なんだシロクン・・・・
こうやって足先や胸元が茶色に汚れているのは
漁師さんが波打ち際に捨てた魚の残骸などを
海に足を浸してまで食べたという証拠だ
茶色いのは波打ち際の海藻などで着色した汚れなのだ
ここ最近でめっきり海水温度も冷えてきたけど
そんな冷たい海水に足や胸元を浸してまで食べたのだ
猫は水に浸かるのを嫌う動物なのに
こうやって頑張って生き抜いておるのだ
ということで
最近はシロクンをかわいく撮っていなかったから
なんとか かわいく 撮ってみたのがこれ
これなんか
なかなか かわいい
あんまりひとつの猫と仲良くなってしまうと
なかなか かわいい写真が撮れない
猫同士の礼儀として目を閉じてしまうし
この時期なんか寒さでまるまったまま
ちっとも動いてくれないから
ゴロリとしてくれただけ猫サービス好いほうだ
こう寒くなってからは
人間に甘えたり擦り寄ったりしてる場合じゃない
とにかく寒いのエサくれるなら早くして!
という感じで切迫感があるのだ
頑張れシロクンと思います
ということで
この日も玉子焼いたったヤツをあげた
冷蔵庫に2個残ってたヤツ
コレステロールがアレかも知れないけど
まあ食べてシロクン
シロクンは前と同じに嬉しそうに食ったけど
本当のシロクンの好物は牛乳
牛乳あげたい
しかしながら
こんなに寒いと牛乳なんか飲んだら
猫でも下痢するんじゃないかと思って
牛乳あげられない
シロクンと一緒に牛乳飲んだ夏の港の夜が恋しい
突堤の先端に腰掛けて
シロクンとフナムシを観賞しながら
のんびりと過ごした夏の日が恋しい
猫は暑いのが苦手とか寒いのが苦手とか両方言われているが
どう見ても猫は寒いほうが苦手と思う
夏は夏でグッタリとしていたが
夜とかはけっこう楽しそうに活動していたもの
やっぱり冬は駄目だ
今現在、最強の寒波が来ておりますが
シロクン元気でやってるだろうか?
寒がってないだろうか?
卵4個ぶん脂肪はついただろうか?
もっともっとシロクンをでぶにして
寒さに耐えられる猫にしてやりたい気持ちになってきた。
2014/01/11 EDIT CATEGORY:猫 & ドッグ ▲ TRACKBACK URL
1月3日
海遊びを終え
海の家へと戻り風呂に入る
風呂から上がると既に午後1時過ぎだったから
昼飯でも食いに出るか
と、思ったんだが
そういえば
シロクンに玉子焼き食わせてやるって約束だったな
ということで
久しぶりの海遊びで疲労していたけど
スーパーマーケッツまで買い物しに行った
6個入りの少しお高い卵パックを購入し
スパ麺も残り少なくなっていたから
それも序に購入す
で
海の家に戻り
お昼ゴハンつくる
夏の間はパスタばかりで流石に食い飽きていたけど
久しぶりに食うとまあまあ美味しい
玉子焼きも綺麗に作れた
ビタミンは青森のリンゴジュースだけで大丈夫だろう面倒臭いし
自分の飯も食ったので
シロクン用の玉子を焼いた
どうだろうこれ?
半生玉子焼きにモンプチの まぐろスープがけ 鶏肉ちらし
玉子焼きには卵2個つかってるし
量も満足なんでないだろうか?
ということで
島駐車場に車を停めて
港内を鍵束ジャラジャラさせてシロクンを探すも
シロクン出てこない
島へと参拝に向かう人達が多かったので
それを嫌って住宅の路地裏とかに潜んでいるのかも知れない
ということで
アラスカの入り口から路地へと侵入し
そのままトンネル通りへと歩いてみたが
シロクンからの返事はない
まさかな・・・・
そういう結末か・・・・・
玉子焼きまで焼いてきたのに
シロクンに会えないという・・・・・・
ということで
漁具小屋のところで白目剥いて立ち尽くしてたら
\ ニャーーオ /
しっシロクン生きてたか
んん?
新年早々まあた薄汚れちゃって・・・・・・
あと
港の足元に皮と骨だけになった魚が落ちてたんだけど
これなんの魚だろう? けっこう大きい魚だな
ウスバハギとかかな?
もしかしてシロクンが食ったのか?
それについてはシロクンは何にも語らなかった
ニャーとも鳴かないし
魚の屍骸に鼻を近づけて匂いを嗅ぐこともしなかった
俺は想像できない
こんな大きな獲物をシロクンが独占している姿を想像できない
俺が容易に想像できるのは
この大きな魚をヤクザ猫が食ってるところを
近くの陰でヨダレ垂らしながら見ているのがシロクンだ
そういう猫なんだ知ってるんだ俺はシロクンかわいそう
ぐへへ
シロクンなんか良い匂いするだろうが!
さあ嗅ぐがよい!
嗅ぐだけは無料だよ お客さん!
さて!
おまちかねの新年明けましての猫メシでございます
( シロクンの頭を左手で押さえながら )
あけますよーー?
シロクン フンスー!フンスー!( 鼻息 )
いいですかーーー?
あけますよーーーーー?
さあ
豪華猫メシあけましておめでとうございます!
玉子からいきますか流石シロクン
猫は自分が一番好きな食べ物から先に食いますから
俺が焼いたった玉子焼きが一番好きなのか? ちょう嬉しいんだが
ということなんだけど
真実はアレだ
モンプチまぐろスープが滲み込んだ玉子焼きが一番美味かったんだな
それでもまあアレだ
嬉しいよ玉子焼いた甲斐があったよ
すごく喜んで食ってくれた
ウーン!ウーーン!と唸りながら猫メシ食う時は
猫にとって凄く美味しいと言う事だろうから
そして
5分とかからず綺麗に完食
今年は随分と積雪が遅れておりますから
もしかしたら1月2月にドーンとした積雪がくるかも知れない
ほんとにこれからが勝負だ
海辺も冬の嵐のような日が増えるだろう
それでも生㌔
生きるのだシロクン
島の神様
シロクンをお願いします
あんた
神様なんだから
こんな近くで生活している猫の事を知らない筈ないよな?
この際、欲深い人間の願いなどどうでもいい
寒さに耐えて薄汚れながら生きている猫1匹幸せにできないようなら
あんた神様失格だからな
もしシロクンを見捨てたりしてみろ
俺はおまえを祟るからな
俺の怨霊はしつこいぞ覚えとけよ
ということで
今年もシロクンをどうぞ宜しくお願いします☆
ということで
少量のカリカリをシロクンにあげて
車へと戻り
エンジン始動させて
なんとなくルームミラーを確認してみたら
しっ? シロクン?!
見送ってくれているのか・・・・・・
オマエ、ココロ、ヤサシイ、ネコ
オレ、カエルノ、ツライ
ソウイウノ、ヤメテ・・・・・・。
2014/01/04 EDIT CATEGORY:猫 & ドッグ ▲ TRACKBACK URL
ちょっと前の現☆場の
施☆主さんとこの犬なんだけど
こんな顔で俺が作業しているのを見ていたから
撫でて欲しいのだろうか?
いや
柴犬だしな・・・・
近づいたら吠え掛かってくるに違いない
と、思いまして
暫く敬遠していたんだが
休憩時間に少し近寄ってみたら
なんだその顔!
笑っているのか?
笑ってるーーーーーーっ!
科学的には
動物は笑ったりなんかしない
顔の筋肉の引き攣りで笑顔のように見えるだけ
という結論が出ているようだけど
こいつ・・・・
犬のくせに笑顔の天才!
撫でてても笑顔をキープしやがる
鼻の頭なんかとっても黒々としていて
たっぷりと湿っているので
すこぶる健康で笑顔の天才の素晴らしい犬だ
施☆主さんに訊いてみたら
まだ生まれて2年目の若い犬らしい
仕事中は能面のような顔になっている俺だけど
この犬のせいで釣られて笑顔になってしまった
そして
休憩になる度に犬を触りに行ったので
ズボンもグローブもすごく犬臭くなりましたが
俺も犬も楽しかったので好かった。
それにしても
訳の分からん場所に家建ちまくりの昨今ですけれど
なんか犬の家みたいな名前なこれ
ペスの家
とか
ポチの家
とか
玉ホームとかも
三毛ホームみたいなアレで
猫の家みたいなアレだなー
と、思います。
2013/12/26 EDIT CATEGORY:猫 & ドッグ ▲ TRACKBACK URL
12月23日
前日は折角の日曜だったけど
腰に鈍痛がありましたので
1日中部屋でゴロゴロと過ごした
ゴロゴロと過ごしながらも
何度か窓の外に目を遣ってみたが
もう、ずーーっと夕方みたいな景色だった。
朝から夕方
昼も夕方
夕方は夕方
そのまま夜になった
くっそみたいな天気だ
ドンヨリにも程がある
ということで
腰が死んでいる事も手伝って
外出する気力が湧かなかった。
しかしながら
今日12月23日
昼飯くってから窓の外を覗いて見ると
なんだか明るいじゃないか?
この時期の晴れ間は貴重。
太陽浴びてセロトニン出しとかないと
鬱病なってしまうわ。
ということで
海へと向かった。
島駐車場で車を下りて
島横の漁村へと歩き出してすぐ
シロクン生きておったか!
こっち風が冷たいから
駐車場のほうに戻るぞシロクン。
今日は雨で地面が濡れておらぬので
シロクンはよく転がった。
まあた目ヤニいっぱいつけて
こっち、こっちだってシロクン。
いつもの生タイプの鶏肉とカツオのヤツに
銀のスプーンのゼリーみたいなヤツを加えたヤツだぞ
クリスマスは まだ後日だけど
いちおう俺からのクリスマスプレゼントだ。
満足したようだ
たぶん
しかし好い時間帯に来たな
こんな青空なんか久しぶりだ
青空に賀正と書きたくなるくらいの景色ですな
と
島の景色に見惚れていると
シロクンは邪魔をしてくる 顎たぷたぷだなシロクン
ならば
久しぶりに短突堤の先端まで一緒に行こうかシロクン?
ということで
暫く短突堤の先端でシロクンを撫でていたが
観光客の目があるので
10分くらいで短突堤から撤退した。
死角の港内でシロクンを撫でる
背中撫でてるのに徐々に尻を上げてくるシロクン
まったく・・・・ 変態白毛玉め
なんか撫でてたら首もとの毛が束で抜けたんだけど
最近 喧嘩でもしたのかシロクン? 勝ったのか?
まあ、負けたんだろうけど・・・・
車でこちらに向かっている途中でも
火力の煙が真っ直ぐ上がっているのが見えたから
海沿いの風は弱かった
それでもけっこう体感温度は低かった
また、春が来たら
ポカポカ陽気のなか
あそこの長突堤をシロクンと一緒に歩きたい
はやく春こないかなー と、願っている。
ということで
俺は腰も痛いし
大掃除のまえの小掃除をやんなきゃならないから
そろそろ家に帰ります
猫には関係ないだろうが
あと1週間ほどで2013年も終わりでして
年末は人間 忙しいのです
このくそ寒いのに
家でじっとしてればいいものを
なんぞ大掃除やら忘年会やら親戚の集まりやら
わざと忙しくしてゴソゴソするのが人間なんだなシロクン。
明日はかなり寒くなるようだから
ちゃんと風の当たらない場所で過ごせよ。
2013/12/23 EDIT CATEGORY:猫 & ドッグ ▲ TRACKBACK URL
12月15日
午後2時過ぎに島駐車場に到着す。
昨日よりはマシだが
相変わらず風が強く小雨もパラついている。
いつものように港内を探してみたが
シロクンからの返事はない。
もしかしたら
昨日の嵐を避けて高い場所に避難したままなんだろうか?
港を横切り島横の漁村へ。
カモ☆メ倶楽部倉庫の前でクリティカ家族が暖を取っていた。
こうやって身を寄せ合って暖を取れる猫は幸せだ。
シロクンなんて一匹狼猫だから冬は大変だと思う。
一匹狼猫・・・・
べつにシロクンは狼じゃないんだけど
これしか適当な表現がない。
はぐれ猫?
猫友ナッシング猫?
よく考えたらシロクンは猫の集会とか出席してるんだろうか?
猫にとって
ああいうのは
どこの誰がエサくれるとか
新入りで強いのが居るから注意せよとか
猫同士で重要な情報をアレできる場所と思うんだけど
つってたら
シロクンいた! あんなところに!
なんだ・・・・ ヤクザか・・・・・
今年のシロクンは体格が少し太ましくなったけど
こうやってヤクザ猫を見てみると
まだまだシロクンが喧嘩で勝てるような相手ではないな。
島横の漁村の隅々まで探したが
シロクンは居らず
今日も会えずに終わるのか・・・・
と、思っていたら
なんだか土産物屋の方向から視線を感じる・・・・・
なんか店の玄関とこに白いのがあるな?
強風で飛んできたトロ箱みたいなのが引っ掛かってるのか?
おい! シロクンじゃねえか ( 怒 )
なんで返事しなかった! 車に戻っちゃうところだったぞ!
シロクン 『 おまえ、あたまのかたち、かわったな、病気か? 』
ということで
シロクンは鍵束の音を察知して土産物屋のところまで出てきたが
駐車場を歩いていた俺を認識できずに困っていたっぽい。
俺はあんまり風が冷たかったから
フライトジャケットのフードを被っていたので
自衛隊エスキモーみたいな格好になっていたのでした。
ということで
今日はジャーキーもってきたぞ。
シロクンは最初にどれを すっぽ抜くだろう。
真ん中だった。
次いってみよう
おっ 左ですか
と、みせかけて 真ん中か?
やっぱり左でした。 正解は左です。
なんにせよ
少しの晴れ間のあいだにシロクンと会えて良かった。
また1週間後だ。 それまで元気で暮らせよシロクン。
これは島駐車場へと続く坂道の途中の
放棄された漁具小屋だけど
外壁表面に這った蔓植物の葉は全て枯れ落ちている。
しかしながら
こんな建物の状態でも
ある程度 風を遮断しているようで
網戸と摺りガラスの向こうに
蔓植物の葉の緑が見えた。少しの温室効果があるらしい。
同じ植物でも風を受ける受けないでは
こんなに差があるのだな。
冬の日本海沿岸に棲む野良猫にとっても
北から西からの湿った冷たい風を
上手に避けて生きていくのが
大事なアレだと思う。
しかしながら
真の冬の厳しさを体感するのは
来年の1月2月であり
その頃には
沿岸の海水温も雪解け水により極冷水へと変わりますので
そんな海の温度を撫でた風に吹かれたら
いくら冬毛を立てて ふくら猫になっても
耐え難い寒さになるだろう。
冬眠できない野良猫にとったら
寒さで生きるか死ぬかだし
漁師さんは漁に出られないし
エサくれる人も家から出てこねえしで
ほんとに大変だろうと思う。
2013/12/15 EDIT CATEGORY:猫 & ドッグ ▲ TRACKBACK URL
11 | 2024/12 | 01 |
S | M | T | W | T | F | S |
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