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2024/12/06 EDIT CATEGORY: TRACKBACK URL 

シロクンに巣食う吸血野郎 ①








5月18日






クリティカと会った後

そのまま港までチャリンコで下りて

シロクンを探すも

島駐車場は観光客の車で混雑しており



これだとシロクン

あっちの港には居ないだろうな。

ということで

ここで引き返し

突堤のほうを探そうとしていたら

ここから出てきた。



どうしたシロクン珍しいな?

そんなとこから出てくるなんて。



今日は気温が高いから

あんな漁具小屋の茂みの陰で涼んでたのか?



あんなとこ

今時期ならともかく

夏場なんか蚊だらけじゃないか?



まあ、シロクンは毛むくじゃらだから

あんまり蚊に刺されたりしないのかも知らんが。








ということで

なんか休日ですから家族連れの人らが港でキャッキャ!うるさく

シロクンが怯えている様子なので

一度、突堤へと避難して

シロクンを撫でる。



いつものように

頭を撫でてやったり

喉元をコロコロしてやったり

尻尾の付け根をペシペシ叩いてやったりしていると

あれ? シロクン?

なんか耳の後ろ怪我してるじゃないか? カサブタになってる?



また他の野良猫と喧嘩して やられたんだろうか?

ほんとにシロクンは喧嘩弱いよな.......。

などと思いながら

傷口をようく観察してみたら............。





シッ! シロクン!



大変だ!



これ、マ〇二だ............。



くそったれの吸血野郎のマダ〇だよ..................。







なんてこった..........。



シロクンの後頭部に吸血野郎が潜り込んでる................。 



困った........ これは困った事になったぞ.............。



シロクンを撫でる振りして

この吸血野郎を素手で除去しようと試みるも

指で摘まんでもツルツルと滑るようでチカラが入らない。

チカラを入れようにも

あんまり強く爪先で摘まんでしまったら

吸血野郎の体液をシロクンの毛細血管に逆流させてしまう事になる。

だったら

こう、爪先で吸血野郎をカリカリとしてやって

穿り出そうと試みるも

ちっとも取れる気配がしない。

俺は少しパニックになっていたかもしれない。

そんな簡単に この吸血野郎を除去する事が出来ない事くらい知っていた。

人間の場合は下手すると皮膚切開手術を受けなきゃ安全に除去できない代物だ。

この吸血野郎は

ひとたび動物の皮膚に頭を潜り込ませると

そこで麻酔みいたな成分を出して皮膚の痛覚を麻痺させる。

さらに皮膚に潜り込ませた頭部を固定する為に

セメントのような成分を口から分泌して

ガッチリと動物の皮膚に食い込み固定されてしまう。

そう

こんなの 人間の爪なんかで除去できないんだよ............。

そんな事、見つけた時から分かってたさ...........。




シロクン.........。 どうしよう................。



俺は この糞ったれの吸血野郎に対して無力だ..............。



俺はどうしたらいい?



シロクンを抱えて動物病院駆け込むか? 出来るのかそんな事?



生粋の野良猫シロクンをゲージなしで俺の車に乗せられるのか?



このまま放置して置いたら

毛皮で産卵されて

シロクンが大量の吸血野郎に巣食われてしまう可能性がある。(1度に産卵する数3千個だぜ?)

もし、そうなったらシロクンは感染症で死んじゃうかも知れない.............。




どうしようシロクン.............。



まいったなシロクンどうしよう おれどうしたらいいだろう うわああああ

シロクンうわあああああ

その左目の下のヤツも吸血野郎ですかああああああ?



あ!

違う、なんだ、シロクンの目ヤニか............。

はあ............。

少しホッとした。

いやいや

ぜんぜん問題は解決してないぞシロクン。

どうするんだこれ、どうするんだよこれぇぇええ。

俺の指先では吸血野郎を除去するのは無理だ。

残る方法はと言うと

殺菌アルコールなどを吹き付けると吸血野郎が嫌がって離れる可能性があるらしいが

そんなの手元にないですし

もうひとつの方法はと言うと

ライターなどで吸血野郎を下から炙ると離れる可能性があるらしいが

その際に、あまり火を近づけ過ぎると

皮膚の中に頭を突っ込んだままの状態で吸血野郎が即死してしまうので

そのまま傷口が化膿したりして逆に危険らしい。

今、手元にライターは所持しているが

そもそも...........。

そもそもなんだがぁぁぁああああ!

シロクンみたいな毛むくじゃらをライターで炙ったら

シロクン炎上してしまうだろうがああああああああああ!




どーーーーーーーーー



するんだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



これえええええええええええええええええええええええええええええ!



かみさまああああああああ



たああああすけてええええええええ



うっ......... うう................。

シロクン.............。

もう、おまえの体の強さに期待して放置するしかないのか?

お、俺は、なんて無力なんだ..........。

うううう

さんじゅうもなかばのおとこのくせに

友達の猫いっぴき救えないなんて

なんて........... なんて無力なゴミ野郎なんだ俺は...............。














  \  ファー ファーーー ♪    /  ( なにかの神が降臨した時のファンファーレ  )





革男の神   《 オマエノ.......... 》





俺      「 んん? 誰だ? こんな無力なゴミ中年に囁き掛けるのは? 」





革男の神   《 お前の、その、腰に付けているのは、飾りか? 》





俺      「 腰? 腰に付けているもの? 」





革男の神   《 その、タフガイ精神溢れる、アマァリカ製の、メクァニカルで、無骨なツールは 》

       《 飾りなのかと! 訊いているのダ! 》





        \ ピシャーーーン! ゴロゴロゴロ! /





あ、ああああああ、あああああああああああああああああああ!!!

レ! レレレレレレレ! 

レザーマンッ!!!

俺にはまだ レザーマン があった.............。

ピンセットもついてる..............。



レザーマンのナイフでシロクンの皮膚を小さく切開は無理にしても

このピンセットを駆使したら

なんとか出来るかも知れない。

よし、ようし!

やってやろうじゃないか!

勝負だぜ糞ったれの吸血野郎。

集中...........  集中だ...............

そうだろう? レザーマンの神様。

集中力こそコンセントレーション!

チカラこそパゥアー!

そうさ、毎日がエブリディ!

これが........。 このピンセットによる最初の一撃こそが...........。

最後の! ファイナルだああああ!










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2013/05/21 EDIT CATEGORY:猫 & ドッグ TRACKBACK URL 

前よりは元気になったような







5月18日






現☆場にて

昼時くらいに目の前を猫が通る。



クリティカよりは短毛だし

まだ若そうな猫だったが 

クリティカに よく似た毛皮の猫だった。

現☆場は午後1時過ぎに終了。

早く終了して嬉しかったが

どうせなら土曜1日通して休みのが嬉しいよな。 けっ










ということで

2時過ぎから海に向かい

チャリンコに乗って島横の漁村まで



お、あそこに居るのは........



イソヒヨドリだな。



そしてから

5月の初め頃から

重機が入って作業してた所だが



綺麗さっぱり松の木が伐採されて

それまでは松の木の影で陰気な印象だった廃屋も

こんなに明るく爽やかな景色になってしまった。



ここの海側の通路とか

長年、冬の強風に押されて

松の枝がグンニャリと曲がって伸びており

それが夏場なんか緑のトンネルみたいになってて

けっこう好きな景色だったんだけど

少し残念に思うが

たぶんマツクイムシの被害があったんだろう。

仕方ないな。









島の方向へと自転車押して少し歩くと

クリティカでてきた。



元気だったか?

この前は呼吸が辛そうだったけど.......



クリティカは

シロクンやコーヒー牛乳ほど

頻繁に人の足に頭突きはしてこないけど

こうやって手摺とかガードレールの柱とかにゴリゴリするよな。



かわいい...........。



この前よりは

少し元気になったような気がしないでもない。

この前は呼吸音がゼエゼエしてて

肩で息してるみたいな感じだったけど

この日はそんな事なかった。



それでも

やっぱり歩く時に体勢が低い感じがした。

体が重そうに歩く。

もしかしたら発情期で

辺りを警戒して低い体勢をとっていたのかも知れないが

それでも、ちょっと調子悪そうな感じがするな。

ということで

クリティカの両脇に手を入れて抱え上げてみたけど

こんなもんかな? という体重だったと思う。

メス猫だし、コーヒー牛乳やシロクンと違って

体格が一回りくらい華奢だから。

ということで

クリティカと別れて

港へと向かいまして

そこでシロクンと会ったのだけど

シロクンに大変な事が起こっていた。










2013/05/20 EDIT CATEGORY:猫 & ドッグ TRACKBACK URL 

脚怪我老猫から逃亡の果ての突堤シロクン








5月12日






昼前から海へと向かう。

海の家到着してからチャリンコのタイヤに空気入れる。



やっとチャリンコ乗ってウロウロすると楽しい時期になってきたな。

この日なんて天気予報では 最高気温20℃以上になります。 つってたので

薄手のロンTの上にシャツ一枚羽織れば快適と思ってたが。

防風林の陰に入って走ると

ちょっと寒かった。

しかしながら

昼過ぎから太陽光で熱せられたアスファルトの熱気が上がってくると

かなり体感温度が高く感じられた。

今時期は まだ朝夕とシッカリ気温が落ちますから

アスファルトが温まるのも昼過ぎにかけてだな。








ということで

シャツのボタンをしっかり首元まで留めて

港へと下りる坂道を シャー! とする。








島横の漁村 空き地には海藻が干されていた。



漁村に下りて少し行くと

こんな荒っぽく地べたに干されているのが



《 めかぶ 》



美味そう.........。

と、めかぶ を凝視していると

前方を歩くババア発見。

あの後姿は猫ババアに違いないと思い

声をかける。


『 あら、久しぶりやね。 元気にしてたかの? にいちゃん。 』


つわれる

そりゃあ猫ババアにしたら にいちゃん かも知れないけど

俺も もうそろそろ にいちゃん 言われると微妙な気持ちになる年齢なってきました。

ということで

猫ババアと歩きながら・俺は自転車を押しながら会話する。




そちらの猫どもは元気ですか?



  元気じゃよ~



そうですか、よかった、よかった。



  にいちゃん、長く来ないから心配しとったぞ。



えっ? 猫が?



  ゲヘヘ! 猫が心配なんてするもんけ。 



そうっすね あはは。



  そう言えば、にいちゃん。

  うちに脚が悪い猫おったじゃろ?

  死んでもうたのと別の猫。



ああ、2匹居たんですよね。 脚怪我してる猫。

その猫だったら........



  それが最近、ここらを歩いてたんやって

  長く見てなかったから、もう、死んだものと思ってたが

  本当に猫は分からんのう。




うん、その猫

よく港とかトンネルの先の波消しの上に居るの見かけたよ。



  そうけ、そうけ、強いのう。 猫は。

  

うん、猫は強いですね。





という会話をした後

また夏の間には時々遊びに行きます。

つって猫ババアと別れた。



港に到着。



ちょっと遠目はガスがかって見えるけど

素晴らしい好天だ。

さあ、シロクンでも探すか。

つってたら

おまえ!



さっき猫ババアとの会話で話題にあがったばかりの! おまえ!

偶然なのか?

怪しい猫の術を使ったのか?



見たとおり右前脚の肉球が潰れたような怪我をしていて

歩く時はビッコ引いて歩いている。

たぶん俺が初めて会った時から この状態だから

古い怪我なのだろう。

外見から けっこう年を召した猫だと思う。

昔、火の用心の声に  ニャー!と 律儀に返事してたのも この猫だ。

そして

去年の冬前くらいに

上方の集落の路地・十字路のド真ん中で

ドシーン! と、この猫が座っているのを発見した。

そこに

小型犬の散歩で通りかかった人が居て

俺は


『 おいおい、犬きたぞ。 はやく逃げろ。 』


と、心の中で思ったのだけど

この猫は吠え掛かる小型犬にチラッと一度だけ目を遣ったきり

後は完全に無視した。

犬の飼主がリードを引っ張って犬を抑制させつつ

なんでこの猫逃げんの? もう........。

という表情で十字路の隅っこを通り過ぎる間も

デーン! と 十字路の真ん中で

何事もなかったかのように座っていた。

そんな猫の態度を見て俺は思った。

タ、タフガイ! 

こいつもタフガイに違いないと確信した。

脚が悪くて逃げられなかった訳じゃない。

犬が怖くて怯えて動けなかった訳じゃない。

俺は見てしまった。

一度だけチラッと犬に目を遣った時の

あの犬を見下したような目つき。



『 格下め。 避けて失せろ。 』



という態度に見えてしまった。

お、男として生まれたからには

こ、このようなタフガイ猫に憧れてしまうのは仕方ないのこと

俺はその場で両膝を着いて

この猫の頭を撫でてみた。

そして

お顔をよく見せて下さいませタフガイ猫様ぁ!

と、この猫の顔を覗き込んで見たところ

その眼は虚ろな目で一点を見つめており

口は軽く半開きだ。

俺は思った。



うん! ちょっとボケが入ってきているのかも知らんね!





しかしながら

堂々とした姿は まるで百獣の王のようだった。

ボケているとしてもだ。

かっこよかった、タフガイの息吹を感じた。

ということで

このように前脚が悪くハンデを背負っている猫だとしても

その心はボケてるのかタフガイなのか分からない高みにあり

とにかく図太い精神を持った強猫と思われる。

そんな猫に 心弱虫で喧嘩も弱い シロクンが敵うはずがない。

こいつが この港に居るのなら

シロクンは港から逃亡して隠れている筈。

たとえば あそことか。



今まさに

釣人が歩いて突堤の先に到着したが

絶対あそこの何処かに隠れている気がする。



ということで

テクテクと突堤の先端に向けて歩いてみる。

所々で鍵束を振ってシロクンの返答を待ってみるも

シロクンからの返答はない。

もうそろそろ突堤先端だ。

俺の勘は外れてしまったか.......。

いかにシロクンでも こんな先端まで逃げている訳はないか.........。



諦めて踵を返そうとした瞬間。

突堤先端から8mほどの所の波消しの隙間から

ニャーー! ニャアアアーーー!

というシロクンの声がした。



シロクンにしては

けっこう大きな声で鳴いたから

突堤先端の釣人も気がついて

えっ? こんなところに猫いたの?

と、びっくりした表情をしていた。



そりゃあ釣人も気づかないよな。

なんせシロクンは怯えちゃって

こんなに港から離れた突堤の先端付近の波消しの隙間に

息を殺して潜伏していたのだからな。

なんだよその顔。 シロクンの弱猫! ヘタレ白毛玉! 



ええい! そっと寄り添うな!

暑苦しい!



またそんな

訳の分からん事しやがって!

くそう、カワイイな!



ということで

俺はシロクンにタフガイ精神など求めていないので

この日も たっぷり可愛がった。

そもそも

1匹狼、いやいや、はぐれ1匹猫として

この港で頑張って生きているだけでも

充分にタフガイと思う。

あと

シロクンの後頭部 首元に犬歯が刺さったような傷があり

少し毛が禿げて血が滲んでいた。

いちおう闘ったのだろうかシロクン?












2013/05/13 EDIT CATEGORY:猫 & ドッグ TRACKBACK URL 

連休明けのシロクン ②







5月8日






連休中にはシロクンに会えなかったから

名残惜しいので

もう少しシロクンと一緒に居る事にす。



そんなベンチの角でゴリゴリして

痛くないのかシロクン。



おや? シロクンそれは........。



干乾びたヤツだぜ。



ヒトデが裏返って干乾びたヤツ。

食えないと思うよ。














毛皮が汚れているからなのかも知れないが

頬がこけたように見えるな。



シロクンは礼儀正しい野良猫だから

なかなかカメラ目線のが撮れない。

カメラを向けると反省しているかのような姿になってしまう。



これが一番上手に撮れたかも知れない。



シロクンのモコモコ具合も

そろそろスッキリしてきたように思う。

実際に

この日、シロクンと触れ合っておると

シロクンの抜け毛が

大量に服に付着しまくった。

俺は猫アレルギーを完全に克服したのかどうだか

自分でもよく分からんが

こうやって数年間、野良猫と触れ合っていても

目の痒みとか連発クシャミとか出ないのだから

ある程度はアレルギーじゃなくなったのかも知れん。

それでも

この日のジーパンや服の袖口などに付着したシロクンの抜け毛を見ておると

なんとなく自分の鼻がムズムズしてくるような..........。

それくらいの抜け毛だった。

まだ梅雨がありますが

季節は確実に夏へと向かっておりますゆえ

猫も そろそろ夏毛に生え変わる時期らしい。

きっと

シロクンも俺の知らないところで

毛玉をゲホゲホ吐いているのだろう。

猫草などをプレゼントしてやりたいな。









2013/05/11 EDIT CATEGORY:猫 & ドッグ TRACKBACK URL 

連休明けのシロクン ①







5月8日





昼過ぎに島駐車場に寄ってみたが

シロクンの気配は無い。

ゴールデンウィーク........。

島の駐車場には連日

アホみたいに車が停まってたもんな........。

シロクンも嫌気が差して

どこか違う場所に引越ししてしまったんだろうか?

仕方なしに

島横の漁村まで歩く。

コーヒー牛乳でてきた。



よく考えたら

コーヒー牛乳に会ったのも久しぶりだな。

元気だったでしょうか?



少し痩せただろうか?

コーヒー牛乳は短毛だから

あんまり冬時期と変わらない感じだな。













ということで

海遊びを終えてから

もう一度、島駐車場に寄ってみる。

どうせ........ 居ないんだろうな..........。

という

諦めの気持ちで車から降りて

15歩くらい歩いてみると

   ニャー!



シロクン! シロクンじゃないか! 心配してたんだぞ。



ということで

連休中に やりたかった事をする。

シロクンと突堤でゴロ寝。



ええい! 尻を向けるな尻を!



ああ、あっちに寝返り打ってしまった........。



しかしながら

見事なゴロ寝っぷりだ。

これは猫だから出来ること。

俺がシロクンと同じ体勢で突堤で寝てたら

たぶん、事件性ありと思われて

通報されてしまうな。



なあシロクン。 

俺はやっぱり枕がないと寝にくいな。



シロクン枕に調度好さそうだけど

頭のせたら怒るだろうなー。

ということを考えながら

暫く間

まったりと突堤でゴロ寝した。







2013/05/09 EDIT CATEGORY:猫 & ドッグ TRACKBACK URL 

クリティカだけ







5月2日






海遊びを終えて

ハワーイに飯くい行く前に

猫視察をす。



日差しは強いが

風が冷たいですから

上着を一枚重ね着る。



いつものように

駐車場 → 港 → 突堤

の順番でシロクンを探したが

シロクン居らなかった。

足がいてえのに.......。 シロクン居らぬか.........。

ということで

暫く振りに

島横の漁村まで 足がいてえのに 歩いてみた。









歩いたが!

ぜんぜん猫いない!

なんでだ.......。 ガッカリだ.........。

と、思っていたら

理由が分かった。



あそこで重機がガタゴトガタゴト忙しく動いてる。

きっとコーヒー牛乳もクリティカも

居心地悪くて、どっか違う場所で日向ぼっこでもしてるんだろう。

あー.......。

せっかく久しぶりに、こっちまで歩いたのに

残念なー..........。

と、防波壁に腰掛けてデジカメいじってたら。



びっくりした!

クリティカ、クリティカじゃないか。

いきなり音もさせずに

俺の脇からニュッ!と出てくるなよびっくりした。



クリティカは、あんまり鳴かないので

こうやって、いきなり近くに居て びっくりする事があるな。

メス猫だからかな?



クリティカ

息づかいが荒かった。

けっこう前に少し弱ってた感じがしたけど

その時は猫風邪かなんかだと思っていたが

どうやら、慢性的に呼吸器系が弱ってる感じだ。

今年の夏も酷暑になるようだし

大丈夫だろうか、暑い夏を乗り越えられるだろうか

少し心配だ。







2013/05/02 EDIT CATEGORY:猫 & ドッグ TRACKBACK URL 

知らぬ人に可愛がられるシロクン







4月30日






今日は海遊びが目的だったけど

連休中は島の駐車場も観光客が多い。

シロクン、観光車両に轢かれてペッタンコになってやしないだろうか?

と、不安になったので

海遊び前にシロクンを見に行った。

しかしながら

駐車場にも港にも突堤にもシロクン居らぬので

ガッカリして駐車場から出ようとしていたら

あんなところに祭り上げられて.........。

飼主に写メ撮られてる..........。



しかも、お利口さんに、じっとしている.........。

うーん、お犬さまも、なかなか、大変なんだなー。











ということで

無事、海遊びも終えて

もう一度シロクンに会いに島駐車場へと舞い戻ったら



シロクン、誰か知らぬ人に写メ撮られてる.........。

なんか餌も、貰えたみたい。

自分の かわいさを生かして 山賊みたいな事しやがるなシロクン。

ということで

知らぬ人がシロクンを可愛がり終わるまで

俺は煙草を吸いながら車中で待機していた。

猫を可愛がっている人を見かけたら

そっとしておいてあげるのが

その人に対しての礼儀だと

俺は心得ている。

猫を可愛がる人の表情は

自分で思っているよりも無防備だからな。

あんまりジロジロみられたら恥ずかしいですから

俺がそうですから。








さて、俺の順番だシロクン。



ということで

辺りが暗くなりかけだから

またもやブレブレの写真しか撮れなかった。

つうか

シロクン

そんなトコでゴロゴロするから

尻がゴミだらけだぞ。



こういうのを


『 まったくもう! シロクンは! 』


と、心中で思いながら

ニヤニヤしてゴミを払ってやるのも俺の仕事だ。







あと

こうしてシロクンが


『 さあ! いつもの! いつものやってちょうだい! 』


と、尻を高く上げてきたら



尻尾の付け根あたりを


『 ここかい!? ここがいいのかい!? この変態ネコチクショウめ! 』




ペシッ! ペシッ! と、叩いてやるのも

俺の仕事だ。








ということで

この一枚しか、まともなのが撮れなかった。



連休の後半くらいは

もう少し明るい時間帯に会いに行って

突堤でシロクンとゴロゴロ昼寝とかしたいな。

なにぶん、遊びが忙しくてなー。









2013/04/30 EDIT CATEGORY:猫 & ドッグ TRACKBACK URL 

連休初日のシロクン19時







4月27日






海遊び、仕事、海遊び。

頭のなかが海水でチャポチャポいってる。

ということで

けっこう体がクタクタに疲労していたが

猫視察官として

今日は最後まで頑張なきゃいけない。

ということで

シロクンに会いに行く。



もう夜の7時と言うのに

島駐車場には車が沢山ある。

冬の間なんて

こんな時間だと1台も車なんて停まってなかったのに。






ということで

鍵束をジャラジャラさせてシロクンを探す。

この日は島駐車場じゃなくて

こっちに居た。



俺を見つけて

こっちに歩いてくるまで

シロクンは日の沈んだ暗くなりかけの海を

チョコンと座ったまま、じっと見詰めていたようだ。

不思議な猫だ。

海に飛び込んで魚を獲れる訳じゃあるまいし

海が好きじゃなきゃ、そんな事しないと思う。

俺も海が大好きだけど

シロクンも海好きなのか?

だったら

もしシロクンが人間だったら

一緒に海遊びしてたかも知れないな。









ということで

せっかくゴロゴロしてくれて かわいい けれど

残念ながら、もう暗いですから

ブレブレの写真になってしまう。



シロクンはアレだな。

真冬の頃のようにモッサモサではないけど

まだ少し毛皮がモサイよな。



これからは気温が20℃を越えてくる日も多くなりますから

はやく毛皮を夏タイプにしとかないと

バテちゃうぞシロクン。






2013/04/28 EDIT CATEGORY:猫 & ドッグ TRACKBACK URL 

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